天の御座 (ヨハネ黙示録4:1-3)
その後、私は見た。すると見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパのような音で私に語りかけるのが聞こえた
あの最初の声(イエス・キリスト)が言った。「ここに上れ。この後必ず起こることを、あなたに示そう。」
ヨハネは「たちまちわたしは御霊にとらえられた。」その瞬間に彼は御座に着いておられる方を見たのです。
ヨハネは御座に着いておられる方を「碧玉や赤めのうのように見えた。」
と表現しています。これは旧約聖書に示された予言的意味があり、碧玉は死とサタンに打ち勝った勝利のキリストを表しています。
赤メノウは十字架の犠牲によって救い主となったキリストを示しています。御座の周りにはエメラルドに見える虹があった。
虹はノアが箱舟から出た時に、わたしは雲の中に虹を立てる。それは再び、大洪水が地を滅ぼすことはない。と言う、
主なる神様の永遠の契約です。
黙示録に示されている様々な比喩には隠された予言的な意味が含まれています。
四つの生き物は、主なる神様に栄光を帰し、賛美と、礼拝を捧げている。 (セラフィム、イザヤ書6:1-4)
第1は獅子のようであり、権威、力の印 キリストは王の王
第2は雄牛のようであり、仕える者、僕となって仕えて下さる
第3は人間のようであり、聡明、知恵、助けを与えて下さる
第4は飛んでいる鷲よう、速さ、活動
6枚の翼の周りと内側は目で満ちていた。
二枚の翼は顔を覆う、神を恐れ敬う。
二枚の翼は足を覆う。謙遜を表す。
二枚の翼は飛びかける。速やかに使命を果たす。
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