コロナ禍でストレスを感じていませんか

 

 

 

昨年に引き続いて、多くの方々が新型コロナウイルスの影響を受けて生活しています。生活の変化、環境の変化によって、多くの人々がストレスを抱えて生活しています。また、ストレスを抱えすぎて、うつ病を患う人々も増えています。

ストレスは外からの圧力(刺激)によって、心に負担を抱えることです。誰でも多かれ少なかれ、ストレスを感じて生きています。しかし、それが大きくなりすぎて、ストレスを抱え込みすぎ、心の重荷、負担を強く感じるようになると、身体的な影響がではじめ要注意になります。今の社会でストレスを感じないで生活することは不可能でしょう。それゆえ、私たちはストレスをためないように努力する必要があります。

ストレスを解消する一番の方法は、自分の好きな時間を持つことです。普段の生活から離れ、外に出て、スポーツやショッピング、映画や音楽を聴くなど、自分の心を休める場所に身を置くこが大切です。また、思い煩いや悩みがあるなら、信頼できる人に相談することも有効です。一人で悩んでいるよりは、人に話すことによって心の重荷を軽くすることができます。また、身体的な影響が出ている方は、早めに専門の先生に相談することをお勧めします。

聖書の中の有名なことば「あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」(マタイの福音書6章34節)この言葉は、イエス・キリストが山の上で群衆に話された有名なことばです。イエス・キリストは、群衆に「あすのための心配は無用です。」と言われました。なぜ、「無用」なのか、それは私たちが明日何が起こるのか分からないからです。また、「あすのことはあすが心配します。」と言われました。それは何を言わんとしているのでしょうか。それは、私たちは明日何が起こるか分からないから、心配しないで神様にお任せしなさいと言う意味です。また、私たちの苦労はその日十分にあるから明日のことまで思い煩って重荷を増やす必要はありません。明日のことは人間の力を超えた神様の領域です。それゆえ、私たち人間は今日一日を頑張り、明日のことは神様を信じて歩みなさいと言うことなのです。聖書に興味がある方はぜひ、教会にお越しください。無料で聖書をプレゼントいたします。