1月14日、28日、2月25日 テクノロジーの管理 

庭に植えた球根たちがあちこちから芽を出し始めました!オンラインがすっかり生活の一部になってしまいましたが、皆さんのお子さんたちの「オンライン」はいかがでしょうか?

今回のテーマは「テクノロジーの管理」です。今や、ぐずる赤ちゃんにスマホを握らせ、十代の子どもの学校はオンライン。主題に『子どもはテクノロジーを賢く管理することを学びながら、テクノロジーをコントロールする能力を身につけます。』とありますが、『賢く管理する』ことは必須の問題になりました。

「『すべてのことが私には許されている』と言いますが、全てが益になるわけではありません。・・・私はどんなことにも支配されはしません。」(コリント人への手紙第一16:12)

まず、テクノロジーンの利益と危険性の両方を考えてみましょう。

よい点としては、情報を得る、一人で楽しめる、簡単にコミュニケーションが取れるなどがあります。その反面、子どもに悪影響の危険、時間の無駄遣い、また昨今はオンラインの増加で家庭内のネット環境の問題もでてきました。

👩赤ちゃんがぐずる時に動画を見させる。歯磨き、着替えにもスマホが必要。スマホを止めたら寝た!

👩コロナ環境で親もスマホを開くことが多くなった。

👩専業主婦の場合スマホが唯一の外とのつながり!

赤ちゃんから大人までその影響は大きいですね!!

そこで、まず、家庭のルールが必要になります。

👩何才からスマホを持たせるか。

👩小さい子どもにスマホを見せる距離だけは守ろう。

👩手が届くところにスマホを置かない、など夫婦間の約束ごとが必要ですね。また、大きな子の場合、マナーモードにしていてチェックが届かないこともあります。

そこで👩食事の時はスマホを開かない、と言った約束が必要です。

次に、子どもたちの使う機器を親が知る必要があります。しかし、親の育った環境は、PCがあったにせよ、今の子どもたちを取り巻く環境と大違い。子どもたちはあっという間に学びます!それらを使うバランスを大人も学びながら教えなければなりませんね。

また、テクノロジーに費やす時間です。小さい子どもたちにはそれ以外の楽しい活動を用意しましょう。年齢に応じて、絵、工作、ボードゲーム、本、料理の手伝いなどもいいでしょう。そして、時間についてはっきりとした決まりを定めましょう。例えば、一日の制限時間、使わない曜日、食事・車内・布団のなかではしないなどです。

👩スマホから離れるために、キャンプに出掛けた、というご家庭もありました。「宿題をしなければ出来ない」などもありますが、子どもによっては雑に宿題をする結果にもなりえます。

しかし、なんといってもまず親がその手本を示さなければなりませんね。

👩子育ての中での自分の息抜き。👩 どこからどこまでが自分の時間?それが本音です。そんな中でもどうにか、👩子どもは親の姿を見ているから自分のことは夜にしよう、という心構えは必要でしょう。

最後に、電子機器を生活から取り上げるのではなく、責任を持ってテクノロジーを使う次の三つの方法を子どもに教える必要があります。まず、①安全性。個人情報を教えない、自分の居場所を明かさない、知らない人とチャットをしない。②マナー。尊敬の念を持つ、悪口やうわさを書かない。③コンテンツ、親が子どもの見るものを制限する。子ども達は失敗から学んでいくものです。

けれども大きな失敗から子どもたちを守るために👩失敗はできるだけ早くした方がいい。 という意見もあります。👩息子いわく、「親にやるなと言われる子はやる!」確かにそうかもしれません。また、👩ゲーム依存になって医療の世話になる例もある。こんな結果にならないように、日頃から👩平等に話し合える雰囲気を常に持っていることが大切!になるようです。

さて、最後の章を学んでいるうちに、コロナ禍の子育てサークルJOYの様子もすっかり変わってきました。関東、中部、そして海外のママさんたち、子どもの年齢も赤ちゃんから10代、20代と広がりました!また、赤ちゃんだった子が、走り回っているのを見ると、子育てには休み時間なしということがわかります。1年4ヶ月お付き合い下さってありがとうございました!この貴重な繋がりを感謝します❤

さて、次回から――

1課にもどり学びを始めます!!🌷どなたでも、興味のある方、是非是非ご連絡ください!ご一緒に、学び、おしゃべりし、グチもこぼしてみましょう!

3月11日木曜日10:30〜、ズーム・対面両方での開催です!お待ちしています〜🎵