それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。

ピリピ3:8

讃美歌332番に「主はいのちを与えませり。主は血しおを流しませり。その死によりてぞ、われは生きぬ。われ何をなして、主にむくいし」とあります。その賛美には主イエスさまが私たちのために、ちりあくたのように捨ててくださった大変尊いものがあります。受難週、イースターを過ごした4月でしたが、私たちは主が私たちの救いのために捨ててくださったもの、さらには尊い犠牲を、過ぎ去って忘れることのないようにしたいのです。そのためにも、初心を忘れず、また、私が主のみことば通りに惜しむことなく、値切ることなく主のことばどおりに生きていくことが必要なのです。