2018年9月23日 主日礼拝メッセージ

「神が立てられた永遠の契約」 創世記17章1節~ 8節 金田洋介牧師

わたしはあなた及び後の代々の子孫と契約を立てて、永遠の契約とし、あなたと後の子孫との神となるであろう。(7節)

神がアブラハムと結ばれた契約は、今日、神を信じ、イエス・キリストを信じた私たちにも及ぶ、素晴らしい契約です。そして神が立てられた永遠の契約とは、あなたが信じた神が、あなたの子や孫、ひ孫の神として、子々孫々あり続けてくださるということです。信仰は継承され続けるのです。

では、この素晴らしい神が立てられた永遠の契約は、何によって確信できるのでしょうか。それは神を信じ、信頼することから始まります。神は信頼に足るお方です。 何故なら、神は全能のお方だからです。神はアブラハムに言われました。「わたしは全能の神である。」と。あなたの人生のあらゆる領域に及ぶ、全能の神をどこまでも信じ、どこまでも信頼するのです。その先に、神が真実なお方であることを知るでしょう。神が偽りのないお方であり、御言葉に語られているように真実を尽くし、愛と恵みと憐みに満ちたお方であることを。

ところが、神を信じているからといっても、毎日が平穏で問題がないという訳ではありません。喜びの日も、悩みの日も、心が騒ぐ日もあります。しかし、山あり谷ありの人生の中に、神がいつも一緒にいてくださることを実感するときがあります。神の全能の力が働かれたとしか言いようがない体験をする時があります。その時、「神を信じてよかった」と、心の底から思う素晴らしい経験をします。そのように、あなたが体験した神の力、神からの平安、 神を信じる喜びを、あなたの子や孫たちも体験するのです。あなたの神は、あなたの子孫の神としてご自身を力強く現してくださるのです。

神が立てられた永遠の契約は、神を信じ受け入れる全ての人に結ばれる契約です。あなたの信仰の一歩が、あなたの子孫にまで永遠の祝福をもたらすのです。決して失われない神の永遠の契約を、子々孫々、残していこうではありませんか。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。今週のお花は、つるうめもどき、りんどう、すかしゆり、白山木です。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、カレーライス、野菜の浅漬けです。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

H家の庭に咲いた秋明菊です。こんなにきれいに咲かせてくださる神様って、本当に素晴らしいですね。

教会の受付に、さりげなく置かれた赤い実はハマナス。ミニトマトのように見えますが、鑑賞用のナス科の植物です。M姉が持ってきてくれました。