2018年9月30日 主日礼拝メッセージ

「神の大能の力」 エペソ人への手紙1章15節~23 節 金田ゆり牧師

エペソ人への手紙1章のパウロの祈りは、クリスチャンたちの信仰が強められ成長するための、壮大な祈りでした。

1.神を知るための知恵と啓示の御霊を与えてください

17節「…栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように」(新改訳2017)。聖霊は、 神というお方がいったいどんなお方なのか、私たちに教えてくださいます。「神を深く教えてください」と祈りましょう。具体的には、あなたの祈りと御言葉の時間に導かれるでしょう。神との関わりを持たずして、神を知ることはできないからです。祈りとみ言葉の中での、神とのやり取りの答えは、あなたの生活の中で必ず現されていくでしょう。あなたは神を深く知り、深い信頼で結ばれることでしょう。

2.受け継ぐものがはっきり見えるようにしてください

18節「あなたがたが神に召されていだいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか」。新改訳では冒頭に、「あなたがたの心の目がはっきりと見えるようになって」。キリストを信じる者は何が与えられているのか?ここがボンヤリしているのは、信仰の成長の妨げになります。キリストは、死と永遠の別れを解決し、永遠の命を与えてくださいました。私たちが目指しているこの永遠に、しっかり目を開かせていただきたいのです。

3.神の大能の力を知ることができるようにしてください

聖書には、私たちの地上での生活について何と言っているでしょう。19節「神の大能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力が、どれほど偉大なものであるかを、知ることができますように」(新改訳)。神の大能の力。この力を知るために、私たちの地上の生涯があるのです。神のお力を知らずに生きるのは、何ともったいない人生でしょう。疑いようのない神の偉大な力を知ることができるよう、パウロの祈りに合わせて祈ろうではありませんか。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。今週のお花は、ドラセナ、ミニバラ、カーネーション、ゆり、まんさくです。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、ちゃんぽん、栗ご飯、渋皮煮。なんと今週は、金田洋介先生が作ってくださいました。さすが元調理師!お味もとても美味しかったです。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

教会の庭に咲いた、ひっそりさんシリーズ。
朝起きたら、一輪だけ、鮮やかなお花が…。百日草の仲間のようです。
「なぜ着る物のことで心配するのですか。野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華をきわめたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装っていませんでした。
今日あっても明日は炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、もっと良くしてくださらないでしょうか。信仰の薄い人たちよ。マタイによる福音書6章28~30節。