2018年11月25日 主日礼拝メッセージ

「人知を超えたキリストの愛」エペソ人への手紙3章14節~21節 金田ゆり牧師

エペソ人への手紙3章のパウロの祈り。この祈りは、教会とは何か、何を土台として存在しているのか?教会の本質を明確に教える壮大な祈りです。教会が成長するためには、教会の本質を見失わないようにしなければなりません。

1.心のうちにキリストを住まわせてください 16節~17節前半

「内なる人に働く御霊により」「心のうちにキリストを住まわせてくださいますように」とあります。私たちに教会の本質を教えたもうお方は、キリストの御霊、聖霊です。バプテスマのヨハネは、イエスを「この方は聖霊によってバプテスマをお授けになります」(マルコ1章8節)と言いました。心の王座に聖霊を迎え、人生の主導権を明け渡すことです。これが教会成長の礎となります。

2.人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように 17節後半~19節

「愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがた」。聖霊に満たされた教会は、愛に基礎を置くのです。教会の本質は愛です。十字架は神の愛のしるしであるからです。愛がなければ、教会ではないのです。イエスは「互いに愛し合いなさい」と命じておられます。違いを超えて愛し合えるか、教会の真価が問われます。敵と思える人であっても、愛することを取り組んでみましょう。愛することを真剣に取り組み、その難しさ困難を覚える時、あなたはキリストの愛が「人知をはるかに超えた」ものであったと気づくことでしょう。

3.神の満ちあふれる豊かさに満たされますように 19節後半~21節

神は「愛し合いなさい」というイエスの言葉を忠実に守る教会を愛され、ご自身の力を惜しみなく現されます。「私たちが 願うところ、思うところすべてをはるかに超えて行うことのできる方」を、共に体験させていただこうではありませんか!

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。今週のお花は、アレカヤシ、オンシジューム、ゆり、かすみ草、グラジオラスです。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、手巻きずし、豚汁、ほうれん草のごまあえ、大根の浅漬けです。料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

教会員のペット紹介シリーズ
T家のミウちゃん(右・ミニチュアダックスフント、♀、15歳)とメルちゃん(左・ミニチュアダックスフント、♀、12歳)です。
いつもT家の家庭礼拝のときに、迎えてくれるワンちゃんたちです。
今日は冬のお洋服を着せてもらって、讃美歌を聞きながら、お昼寝しちゃいました。