2019年3月31日 主日礼拝メッセージ

「全てをめぐみに変えて下さる主」 ローマ人への手紙8章28節  金田洋介牧師

信仰の体験談、いわゆる「証し」と呼ばれるものですが、恵みの体験を分かち合うことは多くの恵みをもたらします。4つの恵みを挙げましょう。

①神様の御名が崇められるようになる

神様の御力を体験する時(聞く時)、神様の素晴らしさが讃えられます。「私たちが信じ、礼拝している神様は本当に生きているのだ、何でもすることができるのだ、応えて下さるのだ。神様は素晴らしい。」と神様のみ名を讃え、崇めるようになるのです。神様のみ名が崇められることは、クリスチャンにとって大きな喜び、恵みです。そして、この主に在って、私たちも栄光に与るのです。(第二テサロニケ1章12節)

②神様の御手が働かれるように求めるようになる

証しを聞く時「あの兄弟に起こったことが、私にも起こるように」「あの姉妹が体験したことを私も体験したい」という願いが起こります。恵みへの渇望です。また、その一方で恵みへの渇望を妨げるものもあります。それは疑いや不信仰です。「あの人は信仰深いから、どうせ自分なんか」と卑屈になり、神様を信じ抜くことができないのです。疑わずに、神様の御手が働かれることを信じ求めましょう。

③神様が全てを恵みに変えて下さると信じ確信できるようにな

証しを聞くと、山あり谷あり。良いこともあれば、ピンチに陥ることもあることがわかります。しかし、最後には 神様が全てを最善に導かれることに気づくのです。それは私たちに希望をもたらします。たとえ、自分の願った通り、思った通りに行かなかったとしても、信じようではありませんか。神様は私たちにとって一番良いようになさるお方なのだと信じ、確信できるようになっていくのです。

④神様の御力を実際に体験し、証しできるようになる

見たこと、聞いたことが、私たちの身に起こっていきます。神様はただ単に、証しを聞かせられるのではありません。私たちにも同様に体験させて下さるのです。そして、その実体験の証し者として、私たちを用いられるのです。次はあなたの番です。あなたの体験、証しによって、神様が讃えられ、多くの人に神様への信仰と期待、望みをいだかせ、万事を益とされる神様が鮮やかに表されるのです。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。今週のお花は、アレカヤシ、トルコキキョウ、ゆり(ホメロス)、やまぶきです。

今年は3月の初めからキイチゴの花が咲いています。
普段は5月頃なのに、暖冬だったせいか、早すぎる!果たして、実はなるのか…観察が続きます。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、丸天うどん、ごはん、お漬物です。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

うどんアート