2019年9月22日 主日礼拝メッセージ

「成熟したクリスチャンを目指して 」エペソ人への手紙4章4~16節 金田洋介牧師

パウロは一人一人が主の前に成熟したクリスチャンとなるようにと教えています。私たちも成熟したクリスチャンを目指して信仰生活を歩んでいきたいのです。

Ⅰ.主と主の言葉に心から信頼することから始まる

パウロは、間違った教えや惑わしに振り回されることのない為に、一人一人の信仰が成熟し、強められる必要があると語っています。今の時代も多くの情報が溢れ、中には、私たちの信仰を脅かしたり、惑わしたりする情報も少なくありません。 聖書の価値観を否定したり、聖書を誤って解釈したりと様々です。しかし、偽りや欺きの言葉に振り回されず、まして、主を信じる信仰を捨てることのないように、主と主の言葉にどこまでも信頼する者でありたいのです。成熟したクリスチャンへの一歩は、主と主の言葉を信じ、信頼することから始まるのです。

Ⅱ.イエスご自身とイエスの体なる教会の中で学ぶことによって

「わたしから学べ」と言われたイエスは、柔和でへりくだったお方です。また、イエスは「信仰の創始者であり完成者」です。このイエスのご生涯から学び、イエスに向かって行くとき、私たちの信仰は成長していくのです。

また、私たちの信仰は、イエスの体なる教会の中で成長していきます。同じ信仰、望みを持ち、聖書の価値観を知る、神の家族である教会で、互いに学び合うことによって成長していくのです。パウロはそれぞれに神から与えられた賜物があると語っています。私たちは同じ信仰を持つ者同士ですが、異なる賜物を持つものとして、互いに学び、互いを敬い、互いに教えあう時、『私たちはみな、神の御子に対する信仰と知識において一つとなり、一人の成熟した大人となって、キリストの満ち満ちた身丈にまで達するのです』。

成熟したクリスチャンを目指し、日々、主と主の言葉に信頼して歩み、イエスご自身から学び、イエスの体なる教会における交わりを通して、信仰を育んでまいりましょう。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、シオン、マリーゴールド、コデマリ、トルコキキョウです。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、麻婆豆腐丼、れんこんのサラダです。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。