簡単に言えば「この地になくてはならない 役に立つもの」という意味です。
この教会の名前にある「地の塩」とは、キリストが信仰者のことを純粋な塩に例えて語られた次の言葉に由来しています。
「あなたがたは地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるでしょう。」
塩は人間の体内に何パーセントか、必ずなくてはならないものです。
そして、料理をおいしくします。また、食べ物が腐らないようにしてくれます。
私たち自身は小さな者であっても、神から日々頂いている「塩気」を地域社会や関わる方たちに放っていくことによって、
神が、この地域と人とをより一層おいしくし、きよめ、祝福して下さるように、と願って
キリストの愛の計画がこの地に成ることを祈りながら、当教会の働きは始まりました。
(
「当教会と栗山町 ~栗山町の教会の始まりと地の塩の働き」もぜひご参照下さい。)