クリスマス礼拝。メッセージは「クリスマス 喜びの訪れ」（ルカ2章８節－20節）。
野宿をして羊の群れの夜番をしていた羊飼いたちに、御使いが現れて言います。「あなたがたは、布にくるまって飼い葉おけに寝ているみどりごを見つけます」と。力強く断言されたその言葉は、王でも富んでいる者でもなく貧しく卑しい羊飼いたちに最初に届けられたのでした。キリストの誕生という神様からの素晴らしい贈り物。羊飼いたちの喜びあふれる最初のクリスマスの夜でした。
午後の祝会では、その喜びをみなさんと味わい分かち合いました。ギター演奏、オルガン演奏、リコーダー演奏、そして「とっておきのクリスマス」の中から「ドラム缶に詰められた贈り物」の朗読に聞き入りました。神様のなさる暖かくも心憎い素敵な贈り物のお話でした。
2014年に初回を開催してから回を重ね、第８回を迎えることができました。
リコーダー演奏、ヴォーカルアンサンブルによるアカペラ（宗教曲など）、クラシックギター演奏の他、会衆のみなさんとピアノやギター伴奏、手話を交えての合唱を楽しみました。
「神様があなたと共におられる God in you」と題した原田牧師のショートメッセージから、神様は、イエスキリストの十字架と復活を通して、弱さを抱えた私たちを価値あるものとしてくださり、いつでもどんな時にでも共にいてくださるという無条件の愛に励まされました。
10年ほど前に10回シリーズで開催していた「たんぽぽの会」を単回で開催しました。
テーマは「自分を知る」。一般の方も含め12名が参加されました。
弱さも強さもわかっているようで実は気づいていない本当の自分、他人と向き合うことで知ることができる等身大の自分。素直に自分と向き合い、他人をもっと深く理解するヒントをいただきました。
ヨハネ13：3～ イエス・キリストが12人の弟子たちの足を洗う場面から、「憎しみを増し加えるよりも、むしろ愛をもって接しなさい」と教え諭されるイエスの行為を通して、人間の心の穢れは、赦されることによって、また愛されることによってしか、本当のところは取り除かれないということを改めて考えさせられました。
角田先生ご夫妻の数十年にわたる長年の牧会の働きに敬意を表し、また、牧師の任が解かれた後の新たな導きとその働きが祝されることを願い、信徒一同より感謝の気持ちを伝える会を開きました。
八街市での開拓当初、先生ご夫妻と伝道活動をともにされた姉妹たちからの証、また角田先生と朝美姉の微笑ましい日常のエピソードに耳を傾け、そのひとつひとつに主が働いてくださっていたことを改めて感謝できたひとときでした。
原田真満牧師就任式・按手式が行われました。これまでお世話になった諸先生方、教会の方々、ご家族に見守られて式が執り行われました。
第２部の祝会では、美味しいお菓子と原田牧師が焙煎した特製コーヒーを皆でいただきながら、和やかなひとときを過ごしました。私たち八街福音キリスト教会にとっても新たな歩みのスタートです。ぜひお祈りをお願いします。
