金沢キリスト福音教会

2019/4/21 勝利の信仰

 勝利の信仰 (マタイ福音書26:26-35)
これは、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです。 ただ、言っておきます。わたしの父の御国で、あなたがたと新しく飲むその日までは、わたしはもはや、ぶどうの実で造った物を飲むことはありません。 そして、賛美の歌を歌ってから、みなオリーブ山へ出かけて行った。 そのとき、イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたはみな、今夜、わたしのゆえにつまずきます。『わたしが羊飼いを打つ。すると、羊の群れは散り散りになる。』と書いてあるからです。 しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先に、ガリラヤへ行きます。」
★苦難の時にも希望が!
 上記の最後の晩餐は主キリストのあがないの記念として守るように命じられた食事の席で語られたことです。
 主ご自身はこの晩餐の後に起こるすべてをご存知でしたが、ご自身の犠牲の死を覚えながら、父の御国で飲む勝利の盃を見通しておられるのです。又、十字架の苦難と死の先にある復活を予見してガリラヤ湖での再会を語っておられます。
 弟子たちの裏切り、祭司長たち陰謀による十字架刑の執行に対しても共におられる父なる神の臨在による揺るぎない平安を私たちに対する保障として約束されています。
★・・しかし、わたしはひとりではありません。父がわたしといっしょにおられるからです。
 ・・勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」(ヨハネ福音書16:32,33)