金沢キリスト福音教会

2020/6/14 主ご自身

「主ご自身」   (ペテロの手紙Ⅰ、2:17-25)
「キリストはご自分の体に私たちの罪を負い、十字架上で死んでくださいました。そのおかげで、私たちは罪ときっぱり手を切り、正しい生活を始めることができたのです。キリストが傷つくことで、私たちの傷が治ったのです。」(リビングバイブルより)
「あなた方は羊のようにさ迷っていました。しかし、今や、自分の魂の牧者であり監督者である方のもとに帰った。」キリストの血によって罪から贖われ、神の子とされた私たちはキリストの模範に見習って日々歩むように導かれています。私達の日々の生活は罪を離れて、義を追い求めているでしょうか。復活された聖なるキリストを着た者としての自覚を持ち続けているでしょうか。
1)神の御子キリスト御自身の信仰によって (ガラテヤ書2:20)
  「我はキリストと同(とも)に十字架につけられたり。されど生く、
尚ほ我にあらず、キリスト我にありて生き給うなり。されど我、今
肉にありて生くるは、我を愛し給ひ、かつ我がために己自らを
  付(わた)し給いし神の子の信仰に在りて生くるなり(永井訳聖書)
2)神の信仰を持て(マルコ福音書11:22) Have faith in God.
「 何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。(Ⅰヨハネ5:14,15)

◎ 私には何もありません。キリストご自身、神ご自身が私の全てです。