金沢キリスト福音教会

2020/5/31 キリストの王国

 キリストの王国  (イザヤ書2:1-5)
終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、丘々よりもそびえ立ち、すべての国々がそこに流れて来る。 多くの民が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を、私たちに教えてくださる。私たちはその小道を歩もう。」それは、シオンからみおしえが出、エルサレムから主のことばが出るからだ。
主は国々の間をさばき、多くの国々の民に、判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。
来たれ。ヤコブの家よ。私たちも主の光に歩もう。
 私達は福音を伝える時、神様の愛、罪の赦しの福音をお伝えしています。しかし、福音書を見ると、バプテスマのヨハネも、イエス・キリストご自身も明確に「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」と伝えました。 私達はキリストの死と復活、罪の赦しと永遠のいのち、
キリスト共に罪に対して死んだこと、キリスト共に復活して新しい人を
着たのです。この新しい人はキリストのかたちに似せられてますます新しくされ続けてキリストのかたちに似せられていくのです。
 これらの宣教と信仰の成長は神の国の実現と深いかかわりを持っています。キリストの地上再臨とキリストの王国の出現は聖書の予言
です。エデンの園のような被造物の贖いも成就するのです。