金沢キリスト福音教会

2021/11/21 最後の七つの災害

 最後の七つの災害 (ヨハネ黙示録15:1-4)
「また私は、天にもう一つの大きな驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の七つの災害を携えていた。
 ここに神の憤りは極まるのである。」
Ⅰ)獣とその像とその名を示す数字に打ち勝った人々が、神の竪琴を手にして火が混じったガラスの海(身を清める洗盤)のほとりに立っていた。
  彼らはモーセの歌、子羊の歌を歌った。
☆モーセの歌(出15:1-18)地の選民、イスラエル民族の贖いの歌 
 主は輝かしくも勝利を収められた。・・主は私の救いとなられた。
☆子羊の歌(黙示5:9,10)あなたは、ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国語の中から神の為に人々をあがない、
 私たちの神の為に、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。 
Ⅱ)鉢の裁きの準備(黙示15:5-8)最後の7つの災害を携えて七人の御
 使いが出て来た。神の救いは聖所から、裁きも聖所から来るのです。
Ⅲ)鉢の裁きの執行,
  1)ひどい悪性の腫物、
2)海は死者の血の様に
 3)川と水の源が血になった。主よ、あなたの裁きは真実で正しい。   
4)太陽は人々を火で焼くことを許された。
  5)獣の王国は闇に覆われ、人々は苦しみのあまり舌をかんだ。
  6)大河ユーフラテフの水は涸れてしまった。 
  7)大きな声が御座から出て「ことは成就した。」と言った。
 
 「見よ。わたしは盗人のように来る。裸で歩き回って、
恥ずかしい姿を人々に見られることのないように、
目を覚まして衣を着ている者は幸いである。」
               (ヨハネの黙示録16:15)