3月2日(水)午後7時30分より「灰の水曜日礼拝」を行いました
3月2日(水)午後7時30分より「灰の水曜日」礼拝を持ちました。
この「灰の水曜日」礼拝の中では、牧師が「あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついにはその大地に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたは土のちりだから、土のちりに帰るのだ。(創世記3章19節)」という聖書の言葉に基づき、シュロの葉の灰で作った墨を親指に付け、「人よ、あなたは塵から造られたから、塵に帰ることを忘れずにいなさい。」と言いながら出席者の額に十字の印を付けて行きました。それは「自分は土から造られた人間だというはかなさを思い起こし、自らの罪を謙虚に認めて神に回心し、福音(良い知らせ=イエス・キリストは救い主)を信じて生活をしていきなさい」、と聖書が教えていることに基づいて行われました。
「灰の水曜日」から、「四旬節」が始まりました。「四旬節」はイエス・キリストが十字架での死からよみがえられた復活祭(2022年は4月17日)に備える悔い改め期間であると同時に、信仰者にとってはその信仰を新たにし、神との正しい関係に戻る期間です。