小針福音ルーテル教会へようこそ!

わたしどもの教会ホームページにようこそおいでくださいました。

宗教改革者マルティン・ルター博士が再発見したキリスト教信仰を日本に広めたく、2017年6月4日の聖霊降臨祭(ペンテコステ)に、わたしの故郷である新潟の地に設立献堂いたしました。当教会はマルティン・ルターの信仰を継承していて、ドイツ・ルター派の伝統的な礼拝を行っているプロテスタントのキリスト教会です。

キリスト教が初めての方、ぜひ教会へ来て見てください。何かを信じたい方、神様を求めておられる方、キリスト教に興味をお持ちの方、ぜひ小針福音ルーテル教会を訪れて見てください。何を信じたら良いのか、どなたがまことの神様なのか、イエス・キリストとは誰か、キリスト教とは何か等々、共に学び、共に求め、共に探していきましょう。

なぜなら、まことの信仰とは、何かふわっとしたつかみどころがないものではなく、理性的であり、論理的であり、実際的なものであり、私たちの人生を堅実にし、豊かにし、喜び溢れるものとする確かなものであるからです。

信仰の創始者であり完成者であるイエス・キリストは、この神様探索の道をこの様に語っておられます。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(ヨハネの福音書14章6節)

神様はあなたの人生を祝福したいと、あなたのために素晴らしい御計画を用意して、あなたが神の元へ来られることを待っておられます。是非、教会へおいで下さい。神さまと共に歩む、新しい人生を始めてみませんか。

小針福音ルーテル教会 牧師  若林 學

 

当教会の集会について

礼拝毎週日曜日 午前10時30分から始まります。

礼拝では、伝統的な美しい旋律の詠唱(chant)で進んで行く、米国ルーテル教会・ミズーリ・シノッドの礼拝式文を当教会で翻訳して使用しています。当教会独自の試みとして、毎週の礼拝で用いる詩篇交読に代わり、アメリカの教会から毎週送って頂く「入祭唱(Introit)」を牧師が日本語に翻訳し、詩篇を美しいメロディーにのせて歌っています。

聖餐式は第1週と第3週に行います。当教会では「主にある家族陪餐」を採用しております。聖餐式について、詳しいことは牧師にお尋ねください。

礼拝後にはティー・タイムがあります。

どなたもどうぞご出席ください。少し詳しい説明は集会案内のページをご覧ください。

お知らせ

3月24日(日)午前10時30分より「棕櫚(しゅろ)の日曜日」礼拝を持ちます。

3月24日(日)は「棕櫚(しゅろ)の日曜日」と呼ばれる、四旬節最後の日曜日となります。 礼拝は午前10時30分から始まります。イエス・キリストが過越しの祭りに参加されるため、預言に従い、ろばの子に乗ってエルサレムに入城された時、人々が棕櫚の葉を打ち振りながら、イエス様を待望の王様としてお迎えしたことを記念する日です。 この日よりイエス・キリストが十字架へと向われる聖週間が始まります。

当教会でもこの日は棕櫚の枝を持って讃美歌を歌いながら入場します。

どなたもどうぞご出席ください。

 

2024年03月21日

2月14日(水)午後4時30分より「灰の水曜日礼拝」を行います


2024年2月14日(水)午後4時30分より「灰の水曜日」礼拝を行いますので、どなたも是非ご出席ください。

灰の水曜日」より 四旬節 が始まります。この「灰の水曜日」礼拝の中で牧師は、創世記3章19節の「あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついにはその大地に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたは土のちりだから、土のちりに帰るのだ。」の御言葉に基づき、棕櫚の葉の灰で作った墨を親指に付け、「人よ、あなたは塵から造られたから、塵に帰ることを忘れずにいなさい。」と言いながら礼拝者の額に十字の印を付けて行きます。この額に書かれた灰の十字架は礼拝者に対して、「自分は土から造られた人間だというはかなさを思い起こし、自らの罪を謙虚に認めて神に回心し、福音を信じて生活をしていきなさい」、という促しを意味しています。額に灰の十字架を塗布されて、悔い改めの季節、四旬節を迎えましょう。


2024年02月09日

明けましておめでとうございます。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
皆様にとって2024年が主イエス・キリストの祝福に満ちた年となりますようお祈りいたします。

昨年12月24日のクリスマス・イブ・キャンドルサービス終了後には、コロナ禍が始まって以来自粛していた、クリスマスケーキを囲んでのイエス・キリスト誕生祝会を4年ぶりに行うことが出来ました。皆様と一緒に私たちの主イエス・キリスト御降誕の喜びを分かち合うことが出来たことを主に感謝しました。

2024年01月13日

2023年12月24日(日)午後4時からクリスマス・イブ・キャンドルサービスを行います。

今年はクリスマス・イブの12月24日が日曜日に当たります。そのため、午前10時30分からの主日礼拝はお休みし、後4時からクリスマス・イブ・キャンドル・サービスを行います。

 

キャンドル・サービス終了後は、クリスマスケーキを食べながら、私たちの主イエス・キリストの御降誕をお祝いします。

どうぞお友達を誘って、是非ご出席ください。

 

教会歴の新年は待降節(adventアドベント)から始まります。そして今年、2023年は12月3日(日)から待降節に入りました。

待降節(adventアドベント)は、救い主が人間世界「へ向って(ad)」「来る(vent)」、あるいはAdvento(ラテン語:だんだん近づく)のを待ち望む準備の期間です。ですから私たちは、約2000年前、歴史的に神の御子救い主イエス・キリストが、人々を永遠の滅びから救うため、この待降節に降誕されたことを思い起こしましょう。そして罪を悔い改め、いつも祈り、キリストに頼って毎日を過ごしていきましょう。これからの教会歴の新しい一年も、病気、事故、ケガから守られ、平穏で充実した一年となりますように、また世界中の紛争地に平和が訪れますようにお祈りしていきましょう。

2023年12月08日

5月21日(日)はキリストの昇天主日礼拝、5月28日は聖霊降臨祭礼拝を行います。

明日、5月21日(日)はキリストの昇天主日礼拝、次週5月28日は聖霊降臨祭礼拝を行います。日曜日の礼拝は毎週午前10時30分から始まります。

聖霊降臨祭(ペンテコステ、五旬節)はキリスト教会の誕生日です。そして今年は小針福音ルーテル教会の設立献堂6周年記念日でもあります。どなたもご出席下さい。皆様のおいでをお待ちしております。

私たち人間の罪をあがなうために十字架上で死んで下さったイエス・キリストは、葬られてから3日目に復活し、40日間弟子たちに現われたのち、昇天されました。それから10日後、復活後50日目に嵐のような音と共に、キリストの弟子たちの上に炎の形をした聖霊がくだり、弟子たちは聖霊に満たされて様々な国の言葉で話し出し、キリスト教会が誕生しました。

2023年05月20日

4月9日(日)午前10時30分より「私たちの主の復活」(イースター)/復活祭礼拝を行いました。

私たちの主の復活祭、おめでとうございます。
今週4月7日(金)午後7時30分より聖金曜日礼拝を持ちました。そして4月9日(日)午前10時30分から「私たちの主の復活祭」礼拝を持ち、主イエス・キリストの御復活をお祝いいたしました。
この2年間はコロナのために礼拝後に祝会を持つことができませんでしたが、今年はようやく復活祭をお祝いしてティータイムを持つことが出来て、感謝です。
皆様の上に復活の主、イエス・キリストの導きと祝福がありますように。

2023年04月11日
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