10月18日(日)聖霊降臨後第二十主日の説教を掲載しました。


10月18日(日)聖霊降臨後第二十主日礼拝の説教は、マタイ22章15~22節より、「神のものは神に返しなさい」と題して語られました。

今回のお話は、税金のお話です。イエス様が宣教活動されていた時、ユダヤの国はローマ帝国に支配されていたので、自分たちが昔から支払っている神殿税の他に、ローマ帝国からは人頭税を徴収され、人々は二重課税に悩んでいました。イエス様を敵視するパリサイ人はこの二重課税を利用してイエス様の言葉尻を捉え、イエス様をローマ総督の支配と権威に引き渡そうと、罠を仕掛けるためにイエス様に近づきます。

イエス様はこの時のパリサイ人らとのやり取りを通して、私たちに税金に対してどのように接しなければならないかを教えておられます。詳しくは「10月18日の説教全文」ページをご覧ください。

2020年10月20日