6月5日(日)に聖霊降臨祭礼拝を行いました。
聖霊降臨祭(ペンテコステ、五旬節)、おめでとうございます。
イエス・キリストは昇天される時、「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。(使徒の働き1章8節)」と言われました。そして10日後にキリストの弟子たちの上に炎の形をした聖霊がくだり、弟子たちは聖霊に満たされて、様々な国の言葉で神様の大きな御業を語り出しました。こうして弟子たちはイエス・キリストの証人となり、全世界への伝道が開始されました。そういう訳で聖霊降臨祭はキリスト教会の誕生日です。
又、聖霊降臨祭は当小針福音ルーテル教会の設立献堂五周年記念日でもありました。今年はマスクを使用しながらではありましたが、ティー・タイムを持つことが出来、主がここまで導いてくださったことを共に感謝いたしました。
この聖霊降臨をもって、イエス様の約束が全て成就したので、今週で「復活節」は終了し、来週の「三位一体主日」から、聖霊に導かれて弟子たちが宣教活動を行う「教会の時節」が始まります。