人間の罪と戦争

  

神様がいるならなぜ、戦争がなくならないのか、飢饉や自然災害が起こるのかと聞かれたことがあります。完全な答えを説明することは出来ませんが、戦争は、人間の心の中にある罪(悪)が原因です。人間は、自分さえ良ければという自己中心な心があります。それが、自分の国さえ良ければという、大国主義が生まれ、大きな国が小さな国を支配し、自国の繁栄を謳歌する社会を形成するようになりました。

自然災害について、神が六日間で天地を創造されたとき、それは良いものでした。神は人を創造し地上を治める者とされました。しかし、罪を犯し、神から退けられた人間は、自分の欲望に従い、地上を悪いものに変えてしまいました。今の自然災害は人間が自分の欲によって地上を変形させた結果です。

では、どうすれば、人間はこの地上で幸せに暮らすことが出来るのでしょうか。聖書はこの地上での平和を約束していません。それどころか、終わりの日に地上は滅ぼされると預言しています。それでは、神は私たち人間を見捨てたのでしょうか。そうではありません。神は私たちの罪の問題を解決するために、神のひとり子イエス・キリストをこの地上に送ってくださいました。それがクリスマスの出来事です。イエス・キリストは33年の生涯で一度も罪を犯したことがありませんでしたが、無実の罪で捕らえられ十字架に付けられて殺されてしまいました。しかし、イエス・キリストは神の子ゆえに死より三日目に復活して天に昇って行かれました。これがイースターの出来事です。神は私たちの罪の身代わりとしてイエス・キリストのいのちを取られたのです。聖書は、イエス・キリストを神の子と信じる者の罪は赦され、天の御国で永遠に暮らすことが出来ると約束しています。神は、この地上で私たちに幸いな人生を約束されませんでしたが、その代わりに、天の御国で永遠に幸いな人生を備えてくださいました。この地上では、どんなに頑張っても100歳まで生きるのが限界です。しかし、天の御国は永遠の世界であり、死も悲しみも病もない世界だと聖書は教えています。また、だれでもイエスを神の子と信じる者には天の御国が約束されています。あなたも天の御国に招かれています。この事についてもっと詳しくお知りになりたい方は教会にお越しください。お待ちしております。