遠くに行けなくても、子どもたちはパパやママと長い時間を過ごすだけでも嬉しかったでしょう。子育てサークルJoyのお仲間では、この間にふたりの赤ちゃんが誕生し命の尊さをしっかりと感じました!!
今回のレッスンの「子どもを『尊敬』する」はあまり聞き慣れない日本語かもしれません。子どもを神様に造られた尊い存在として尊重する、という意味とお考えください。
ある先輩ママさんのエピソードです。
ある日、息子さんを床屋につれていくと、息子さんが自分で「横はこうして、後ろはこう。前髪はこうしてください!」
と、床屋さんにさっさとリクエストしたのだそうです。お母さんの頭の中には、こんな感じに、、というイメージがきっとあったに違いありません。皆さんはどうでしょう?
お母さんが美容師さんに「こうこうしてください。」と娘さんのために説明するのは、本当に娘さんの希望かな?
子どもは親と違う人格なんだなぁ、と確認させられた一場面でした。
こんな話も
子どもの時に傷ついたひとことは?の質問の答えです。
大人の何気ないことばでも、子どもなりの理由があるんです。
(着てる洋服に)「いつもヒラヒラしてるね〜」
→ もともと大人しい子だったのにますます自信を無くしてかわいいスカート をはくのが恥ずかしくなりました。
(メガネをかけたら)「メガネで四つ目〜」
→ 必要な時だけかけてすぐに外すようになってしまいました。
(三者面談で)
「この子、勉強しているのかしら?」
→ 私が必死で勉強しているのをお母さん見てるのに。。
(通知表の所見に)『いるかいないかわかりません。』
→ ・・・
どうやら、子どもの声は、そう言った(書いた)大人には届かずじまいだったようです。 さて、今日のみなさんの一言、大丈夫ですか 子どもの心を聞きましたか?
次回は5月13日10:30~12:00
緊急事態宣言延長のため、全てオンラインになります。
お目にかかるのを楽しみにしています
母の日のエピソードなどなどお聞かせくださいね!
レッスン2「子どもを尊敬する」の後半を学びます。