金沢キリスト福音教会

2019/7/21 わたしについて来なさい

わたしについて来なさい(マタイ福音書4:12-23)
 イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、ふたりの兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレをご覧になった。彼らは湖で網を打っていた。漁師だったからである。 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」 彼らはすぐに網を捨てて従った。
 主イエス様が初めにお呼びになった弟子たちはペテロとアンデレ。ヤコブとヨハネであった。
★わたしについて来なさい。あなた方を人間をとる漁師にしてあげよう。
 今からは、生活の全てをキリストの為に明け渡して、従って行くの 
です。 人間をとる漁師とは、人生の嵐や、心の罪や悩み、病苦に悩む人々を救い導く働きをすることです。
★すぐに従った。(迷いや恐れを捨てて)
 ペテロとアンデレは漁師でした。妻も養うべき家族もいました。網は
大切な生活の為に必要な道具でした。しかし、それを捨ててすぐに
従ったのです。ヤコブとヨハネには父や雇人もいたのです。彼らも同
じように従いました。
★「世の罪を取り除く、神の子羊」実はペテロの兄弟アンデレとヨハネはバプテスマのヨハネの弟子でした。二人はヨハネがキリストこそ神の御子救い主であると予言しているのを知っていました。彼らは直接キリストにお会いしてこの方こそ真の救い主だと確信していたのです。(ヨハネ福音書1:35-42)
◎主はペテロの姑を癒された。
 それから、イエスは、ペテロの家に来られて、ペテロのしゅうとめが熱病で床に着いているのをご覧になった。
イエスが手にさわられると、熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした。  (マタイ8:14-15)