金沢キリスト福音教会

2019/8/4 百人隊長の信仰

 百人隊長の信仰 (ルカ福音書7:1-10)
「ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは必ずいやされます。 と申しますのは、私も権威の下にある者ですが、私の下にも兵士たちがいまして、そのひとりに『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。また、しもべに『これをせよ』と言えば、そのとおりにいたします。」これを聞いて、イエスは驚かれ、ついて来ていた群衆のほうに向いて言われた。「あなたがたに言いますが、このようなりっぱな信仰は、イスラエルの中にも見たことがありません。」 使いに来た人たちが家に帰ってみると、しもべはよくなっていた。
 百人隊長はローマ人でした。彼はキリストに直接会ったことは有りませんでした。しかし、その働き、語られた言葉を聞いて信じていました。
 隊長は彼の信頼している僕が重病で死にそうになっている時、ユダヤ人の長老たちを送って願い出ました。異邦人の自分が直接会って願うことは失礼なことだと考えたのです。 又、家の近くまで来られた知らせを受けて、別の使いに家の中に招き入れることを断りました。それは主に対して不敬虔な失礼だと考えたのです。イエス様は彼の信仰を驚き褒められました。彼は神様の御言葉の力を信じていたからです。
 復活の主にお会いしたトマスに主は「あなたは見たから信じたのですか、見ないで信じる者は幸いですと語られました。

★「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。 私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。 (Ⅰヨハネ 5:14 ,15)

★「あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたに留まるなら、何でもあなたがたの欲しいものを求めなさい。
そうすればあなた方の為にそれがかなえられます。(ヨハネ15:7)