金沢キリスト福音教会

2020/10/18 私たちが神の家

 私たちが神の家(ヘブル書3:4-12)
「キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし私たちが、確信と、希望による誇りとを、終わりまでしっかりと持ち続けるならば、私たちが神の家なのです。」
★ キリストは神の家を忠実に治められる方と書かれています。更に私 
 達が主キリストから目を離すことが無く、信仰に堅く立ち続けること
 が求められています。
 エジプトの苦役から解放されてカナンへの旅路の40年間の荒野の生
 活で何が起きたのでしょうか。
★ 荒野で試されたイスラエルの民は試練が起きる度に心を頑なにし 
 て、神に逆らい、モーセを非難し続けたのです。
聖霊の警告がこの三章に二度も繰り返されています。
「きょう、もし御声を聞くならば、 荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。 あなたがたの父祖たちは、そこでわたしを試みて証拠を求め、四十年の間、わたしのわざを見た。 だから、わたしはその時代を憤って言った。彼らは常に心が迷い、わたしの道を悟らなかった。 わたしは、怒りをもって誓ったように、決して彼らをわたしの安息に入らせない。」 兄弟たち。あなたがたの中では、だれも悪い不信仰の心になって生ける神から離れる者がないように気をつけなさい。 「今日」と言われている間に、日々互いに励まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしなさい。 もし最初の確信を終わりまでしっかり保ちさえすれば、私たちは、キリストにあずかる者となるのです。」(ヘブル3:7-14)