金沢キリスト福音教会

2021/6/20 すぐに起こること

すぐに起こること (ヨハネ黙示録1:1-3)
「 イエス・キリストの黙示。これは、すぐに起こるはずの事をそのしもべたちに示すため、神がキリストにお与えになったものである。そしてキリストは、その御使いを遣わして、これをしもべヨハネにお告げになった。 ヨハネは、神のことばとイエス・キリストのあかし、すなわち、彼の見たすべての事をあかしした。 この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである。」

◎ 神はすぐに起こることを示そうとされた。 
 主、イエス・キリストはマタイの福音書24章で世の終わりについて弟子たちに語られた時、エルサレム神殿の崩壊とその後に起こる出来事を預言されました。それは、全世界的な戦争、キリストを信じる人々への迫害、御国の福音が全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされてそれから終わりが来ると話されました。
 イエス様に愛された弟子、ヨハネは12弟子の中では高齢で90歳を超えていた様でした。彼はこの予言をパトモスという島で「苦難と、御国と忍耐にあずかっている者であり、神の言葉とイエスの証しのゆえに、パトモスと言う島にいた。」これは彼が宣教の迫害と
強制労働に服していた証しです。このような時に、
◎ 神様からキリストに、主から御使いによってヨハネに、「すぐに起こるべきこと」が示されました。
◎ ヨハネは神の言葉とイエス・キリストの証しを全て伝えました。
★「この予言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれて
  いることを守る者とは幸いです (祝福を得る)。
 と 繰り返えされ、励まされています。