金沢キリスト福音教会

2021/7/4 初めの愛

「初めの愛」(ヨハネの黙示録2:1-7)
エペソにある教会の御使いに書き送れ。『右手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が言われる。
「わたしは、あなたの行いとあなたの労苦と忍耐を知っている。また、あなたが、悪い者たちを我慢することができず、使徒と自称しているが実はそうでない者たちをためして、その偽りを見抜いたことも知っている。
あなたはよく忍耐して、わたしの名のために耐え忍び、疲れたことがなかった。 しかし、あなたには非難すべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。 それで、あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行いをしなさい。
 教会は「あなたこそ、生ける神の子キリストです。」と証しする
キリストご自身の所有であり、御支配を受けるものです。主キリストは7つの教会の所有者として、それぞれの教会を見守り、ご自身の愛によって賞賛、警告、導きを与えておられます。
エペソの教会は初代の教会として、労苦し、主の御名の為に耐え忍び、疲れ果てることがなかったと賞賛されました。しかし、叱責も受けました。熱心さが薄れたり、内部的な分裂であったり、主は
「悔い改めなさい。でなければあなたの燭台を取り除く」と強く叱責されています。主の悲しみと怒りを心に受けて、熱心に初めの愛に戻りましょう。「勝利を得る者に、わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう。」