悲しむものを慰められる神
サムエル記第一1章1節~18節 聖書は昔書かれたものですが、国や時代が違っても人間が受ける苦しみや悲しみには時代や国を超えて共通することが多くあります。そういう意味では、神は聖書を通して今も私たちに語りかけ、また歩む道を…
続きを読む →サムエル記第一1章1節~18節 聖書は昔書かれたものですが、国や時代が違っても人間が受ける苦しみや悲しみには時代や国を超えて共通することが多くあります。そういう意味では、神は聖書を通して今も私たちに語りかけ、また歩む道を…
続きを読む →ルツ記1章6節~18節 ルツ記は士師記とサムエル記第一に挟まれた短い物語です。このルツ記が士師記とサムエル記第一に挟まれている事には意味があります。士師記の最後は、イスラエルの民が偶像礼拝の罪に陥った堕落時代のお話です。…
続きを読む →コロサイ人への手紙2章8節~12節 伝道者パウロが各教会に書き送った手紙から学んでおります。今日は、コロサイの教会に送られた手紙から学びます。今まで学んできたパウロによる手紙は、パウロが直接関わって建てられた教会に送られ…
続きを読む →ピリピ人への手紙2章5節~11節 ピリピの教会は、パウロの第二回伝道旅行の時に建てられた教会です。パウロの伝道の方法は、通常はまず、ユダヤ人の会堂で始められます。しかし、ピリピの町はユダヤ人が少なく会堂が無かったのか、会…
続きを読む →エペソ人への手紙1章1節~12節 エペソの教会はパウロの第二回伝道旅行の際に建てられた教会です。また、彼は第三回伝道旅行の際は、三年もの間エペソに滞在し伝道の働きをしました。この手紙を書いた時、パウロはローマの牢獄にいま…
続きを読む →ガラテヤ人への手紙3章23節~29節 教会とは神に罪を赦された人々の集まりです。しかし、神が建てられた教会にも問題はあります。それは、教会もまた罪人の集まりだからです。新約聖書に登場するパウロが伝道して建てられた教会にも…
続きを読む →詩篇121篇1節~8節 詩篇の120篇から134篇まで、表題に「都上りの歌」と記されています。この「都上りの歌」の表題の意味にはいくつかの説があります。一番わかりやすいのは、異国の地に住んでいたユダヤ人がイスラエルの神殿…
続きを読む →詩篇119篇65節~72節 105節~112節 詩篇は全部で150篇あります。その中で一番長いのが119篇です。ヘブル語にも英語と同じようにアルファベットがあり「アレフ、ベト、ギメル・・・・」と続きます。この詩篇は連のは…
続きを読む →詩篇51篇1節~19節 詩篇の51篇は「悔い改めの詩」と呼ばれる詩篇です。表題を見ると「指揮者のために。ダビデの賛歌。ダビデがバテ・シェバと通じた後、預言者ナタンが彼のもとに来たときに。」 とあります。この出来事は、サム…
続きを読む →詩篇42篇1節~11節 詩篇42篇は「嘆きの詩」と呼ばれる詩篇です。イスラエルの国は、ソロモン王の死後、北イスラエル王国と南ユダ王国に分かれました。そして、紀元前722年に北イスラエル王国はアッシリアに滅ぼされ、南ユダ王…
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