私の助けは主から来る
詩篇121篇1節~8節 詩篇の120篇から134篇まで、表題に「都上りの歌」と記されています。この「都上りの歌」の表題の意味にはいくつかの説があります。一番わかりやすいのは、異国の地に住んでいたユダヤ人がイスラエルの神殿…
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続きを読む →詩篇119篇65節~72節 105節~112節 詩篇は全部で150篇あります。その中で一番長いのが119篇です。ヘブル語にも英語と同じようにアルファベットがあり「アレフ、ベト、ギメル・・・・」と続きます。この詩篇は連のは…
続きを読む →詩篇42篇1節~11節 詩篇42篇は「嘆きの詩」と呼ばれる詩篇です。イスラエルの国は、ソロモン王の死後、北イスラエル王国と南ユダ王国に分かれました。そして、紀元前722年に北イスラエル王国はアッシリアに滅ぼされ、南ユダ王…
続きを読む →詩篇23篇1節~6節 詩篇には、タイトルに「ダビデの賛歌」「ダビデによる」と書かれたものが幾つもあります。しかし、それら全てがダビデの作というわけではありません。ダビデのために、ダビデを思って作られた詩篇も含まれています…
続きを読む →「詩篇1篇1節~6節 神が天地すべてを創造された時、罪は存在しませんでした。神は最初に造られた人アダムに対して一つだけ戒めを与えられました。創世記2章16節17節「神である主は人に命じられた。『あなたは園のどの木からでも…
続きを読む →「羊飼いと羊の関係」 詩篇23篇1節~6節 6月16日の父の日に、イエス様が父なる神様の姿を群衆にわかりやすく説明するために、父と子の関係を通してお話になられた「放蕩息子」のたとえ話から学びました。その神の姿とは、父か…
続きを読む →「恵みの雨」 詩篇68篇7節~10節 6月に入りました。この時期、雨の日が多く気が滅入るという人も多いのではないでしょうか。以前、「恵みの雨」という小さな雑誌がありました。なぜ、その本のタイトルに記憶があるかと言うと、…
続きを読む →「神は我らの避け所、また力」詩篇46篇1節~3節 今の日本において、本当に人は、神様を必要としているでしょうか。食べ物に満足し、住まいも安定し、着る物にも困らない。神様を信じていなくても十分に満足して生活はできます。神を…
続きを読む →「羊飼いと羊の関係」詩篇23篇1節~6節 先週は、イエス様を通して私たち人間は神様との親しい関係、父と子の関係を回復することができるというお話をしました。今日は、旧約の時代からイスラエルの民に親しまれてきた、羊飼いと羊の…
続きを読む →「神からの恵み試練」詩篇119篇65節~72節 詩篇119篇は詩篇の中で一番長い詩篇です。また、この詩篇はヘブル語のアルファベット順に8節ずつ22の段落に分けられて構成されています。その中でも目立つ言葉は、「戒め」「教え…
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