キリストの価値観

マルコの福音書9章30節~50節 「価値観」という言葉は、物事の善悪や好き嫌い、価値ある、無いを判断するうえで、私たちの根底にある考え方を言います。この価値観の相違によって、対立や互いに理解できない状況を生み出します。こ…

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神の権威と力を信じて祈る

マルコの福音書9章14節~29節 イエスと三人の弟子たちが山から下りて、他の弟子たちのところに戻ると、弟子たちと律法学者が議論をしていました。そして、その周りには多くの群衆が集まっていました。イエスは彼らに問いかけました…

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自分の十字架を負って

マルコの福音書8章27節~38節 「いわしの頭も信心から」という言葉があります。その意味は、いわしの頭のような(価値のない物)でも、熱心に信仰すれば尊く見えてくるという、盲目的な信仰を揶揄(やゆ)したことばです。そこには…

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天の御国を目指して

 へブル人への手紙11章8節~16節 今日は、召天者記念礼拝です。先に天の御国に召された家族、友人のことを覚えて礼拝をしましょう。 へブル人への手紙11章は信仰とは何かについて書かれています。1節「さて、信仰は望んでい…

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困った時の神頼み

  普段は神の存在を信じていない人でも、危機的な状況に置かれた時、困ったことが起こると、神に助けを求めます。なぜ、人は神に祈り助けを求めるのでしょうか。聖書は、六日間で神が天地を創造されたと記しています。また、…

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まだ悟らないのですか

マタイの福音書8章1節~26節 コリント人への手紙第一1章22節に「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。」とあります。ユダヤ人ではなくても、人間は神を信じたいと思う時、奇蹟やしるしを求めるのではないで…

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神のあわれみによる救い

 マルコの福音書7章24節~37節 ユダヤ人は、自分たちはアブラハムの子孫で、神に選ばれた特別な民、神に愛されている特別な民族だと信じています。また、イエスの時代、外国人について、神に見放された汚れた民だと信じていてい…

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神の戒めと人間の言い伝え

マルコの福音書7章1節~23節 今日の聖書の個所のテーマは、どのようにして神の戒めを守り生活に適応するかということです。聖書は神のことばです。だからと言って書かれてある通りに守ることが神の戒めを守ることではありません。時…

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