何の権威によって

 マルコの福音書11章20節~12章12節 先週は、イエスのエルサレム入城と宮清めについてお話しました。マルコは宮清めに関連して、イエスがいちじくの木を呪った事を伝えています。そのいちじくは葉ばかりで実がありませんでし…

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永遠の命を求めた青年

マルコの福音書10章17節~31節 今日は永遠のいのちを求めてイエスのところに来たお金持ちの青年から学びます。当時パリサイ人律法学者たちが議論していた「永遠のいのち」とは、この地上で永遠に暮らすことができるいのちのことで…

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結婚と離婚について

マルコの福音書10章1節~16節 先週、イエスの時代、女性と子どもの価値が低い、また、男性に比べ女性や子どもの地位が低かったというお話をしました。結婚や離婚についても男性優位の社会において、女性は弱い立場に置かれていまし…

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キリストの価値観

マルコの福音書9章30節~50節 「価値観」という言葉は、物事の善悪や好き嫌い、価値ある、無いを判断するうえで、私たちの根底にある考え方を言います。この価値観の相違によって、対立や互いに理解できない状況を生み出します。こ…

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神の権威と力を信じて祈る

マルコの福音書9章14節~29節 イエスと三人の弟子たちが山から下りて、他の弟子たちのところに戻ると、弟子たちと律法学者が議論をしていました。そして、その周りには多くの群衆が集まっていました。イエスは彼らに問いかけました…

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自分の十字架を負って

マルコの福音書8章27節~38節 「いわしの頭も信心から」という言葉があります。その意味は、いわしの頭のような(価値のない物)でも、熱心に信仰すれば尊く見えてくるという、盲目的な信仰を揶揄(やゆ)したことばです。そこには…

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まだ悟らないのですか

マタイの福音書8章1節~26節 コリント人への手紙第一1章22節に「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。」とあります。ユダヤ人ではなくても、人間は神を信じたいと思う時、奇蹟やしるしを求めるのではないで…

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