イエスに敵対するサドカイ派パリサイ派、ヘロデ党
マルコの福音書12章12節~27節 イエスが宣教の働きを始めた時代、ユダヤの国では、三つグループが政治の力を持っていました。(1)サドカイ派、彼らは祭司や貴族など裕福な人たちのグループで、政治的にはローマ政…
続きを読む →マルコの福音書12章12節~27節 イエスが宣教の働きを始めた時代、ユダヤの国では、三つグループが政治の力を持っていました。(1)サドカイ派、彼らは祭司や貴族など裕福な人たちのグループで、政治的にはローマ政…
続きを読む → マルコの福音書11章20節~12章12節 先週は、イエスのエルサレム入城と宮清めについてお話しました。マルコは宮清めに関連して、イエスがいちじくの木を呪った事を伝えています。そのいちじくは葉ばかりで実がありませんでし…
続きを読む →マルコの福音書11章1節~19節 マルコの福音書を1章から学んできましたが、11章から後半に入り、エルサレム入場から十字架の道へと繋がっていきます。今日は、イエスのエルサレム入場の意味と宮清めの意味について学びます。 1…
続きを読む →マルコの福音書10章17節~31節 今日は永遠のいのちを求めてイエスのところに来たお金持ちの青年から学びます。当時パリサイ人律法学者たちが議論していた「永遠のいのち」とは、この地上で永遠に暮らすことができるいのちのことで…
続きを読む →マルコの福音書10章1節~16節 先週、イエスの時代、女性と子どもの価値が低い、また、男性に比べ女性や子どもの地位が低かったというお話をしました。結婚や離婚についても男性優位の社会において、女性は弱い立場に置かれていまし…
続きを読む →マルコの福音書9章30節~50節 「価値観」という言葉は、物事の善悪や好き嫌い、価値ある、無いを判断するうえで、私たちの根底にある考え方を言います。この価値観の相違によって、対立や互いに理解できない状況を生み出します。こ…
続きを読む →マルコの福音書9章14節~29節 イエスと三人の弟子たちが山から下りて、他の弟子たちのところに戻ると、弟子たちと律法学者が議論をしていました。そして、その周りには多くの群衆が集まっていました。イエスは彼らに問いかけました…
続きを読む →マルコ9:1~13 1、神の国について(マルコ9章1節) イエスはマルコの福音書9章1節で「まことにあなたがたに言います。ここに立っている人たちの中には、神の国が力をもって到来しているのを見るまで、決して死を味わわない人…
続きを読む →マルコの福音書8章27節~38節 「いわしの頭も信心から」という言葉があります。その意味は、いわしの頭のような(価値のない物)でも、熱心に信仰すれば尊く見えてくるという、盲目的な信仰を揶揄(やゆ)したことばです。そこには…
続きを読む →マタイの福音書8章1節~26節 コリント人への手紙第一1章22節に「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。」とあります。ユダヤ人ではなくても、人間は神を信じたいと思う時、奇蹟やしるしを求めるのではないで…
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