修養会では「我らの立場」というテーマで学びました。
今回の修養会では大阪聖書学院のバックボーンとなる復帰運動(the Restoration Movement)の歴史を学びました。この運動からディサイプルズ派;Christian Church(Disciples of Christ)、「キリストの教会」無楽器派;Churches of Christ、「キリストの教会」有楽器派;Christian Churches and Churches of Christという3つの群れが生まれ、この3つの群れは日本においてそれぞれ、聖学院大学、茨城キリスト教大学、大阪聖書学院を産み出しています。
講師は御茶の水キリストの教会の相川忠義兄と、本学院教師の岸本大樹と池田基宣でした。無楽器派からも多くの兄弟姉妹が参加して下さって、修養会が成功裏に終わったことは大変感謝な事でした。
今回は米国の教会史を踏まえつつ、復帰運動の歴史について丁寧に学ぶことができました。
それは私たちの立場を再確認し、私たちが独善的、排他的にならないための学びでもありました。
講義の詳細を聞きたい。見たいという方は大阪聖書学院までご紹介ください。