平地から遅れること10日ほど、4月11日に裏山に登ってみました、ソメイヨシノから山桜の淡いピンクまで、そしてもっと濃い桃の花のような濃いピンクのものも、一斉に咲いていました。
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・その1:三瀬谷に来て半年、教会の顔になったエネルは、9月7日に4歳になりました。1歳9か月までは、1日2回のドッグフードだけ、という習慣は、今では我々夫婦の食後に少しお相伴、というのが定着してしまいました。今ハマっているのは、海苔に乗せた白米ごはん。もらうまではひたすら集中して待機します。
その2:小春日和の昼下がり、書斎の板の間にデレーっと居眠り、このときはあのごはんの時の集中力からはほど遠い恰好です。6月の写真では、まだ照れた顔をしていましたがね。
2015年7月24日
長い梅雨を戸外で吊るされていたヴァンダが、花芽を付けていました。この7~8年、春~秋の期間を十分に光一杯で過ごさせれば、冬の室内の温室で咲いていた株。ところが三瀬谷の最初の春~梅雨を戸外で水分一杯に過ごしたためか、気根が太く立派だな、と冬を期待していたら、この季節に見事に花が開きました。もともと赤道に近い地域で生育する株は、年に何度も咲く種類かもしれません。
庭のアジサイの葉に、梅雨の客人カタツムリが訪問。かなり大型の個体と、少し小ぶりの個体を洗面器にご案内した。すると翌朝、大型君は姿を消していたが、小ぶり君が残ったので、間引いた人参の葉を提供すると、おいしそうに食べた。歩行する足の部分のスカートは、クローズアップしてみてください、海の貝と同じ。神様のお創りになった美しさにあふれています。♪お前のアタマはどこにある?ツノ出せ、ヤリ出せ、アタマ出せ♪
昨年12月から水を与えずに乾季を経験させた株に、2月からふんだんに水を与えて雨季を思わせ、4月中旬にようやく花芽が確認されました。この一週間でついに花房が開く状態になりました。タイからミャンマー、そしてヒマラヤの山麓地帯に由来する原種です。谷に囲まれた大台町の三瀬谷は、昼と夜間の気温差が大きいので、この蘭の栽培には適しているようです。花は、2週間ほど楽しめそうです。