「それゆえ、男はその父母を離れ、その妻と結ばれ、二人は一体となるのである。」
創世記2章24節
「子であることをやめることはできません。しかし、依存者としての子供であることは、やめなければなりません。……経済的に一人前になることはもちろんですが、人格的にも自主独立の人となり、お世話されなければ生きていけない人間ではなく、人をもお世話できる人間になるべきなのです。」(『愛に生かされた家庭』,羽鳥明,いのちのことば社,pp88~89 より引用)私たちは「時」が変わるものであるということを、どれくらい意識しているでしょうか。子ども時代が一区切りして、大人に変わり、社会に出て、結婚して、独立して、成熟して、退職して、天に召される。このように変わり続けるのが「時」です。地球が回っている限り四季が移り変わっていくのと同じように、「時」はいつまでも止まったままなのではありません。「ずっと同じでいたい」、「離れたくない」という思いが「時」の変化を止めてしまうことにならないように、両親も子どもも、祈りつつ準備をしておきましょう。
