「たとえ山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、私は無に等しいのです。」
コリント人への手紙 第一 13章2節
「愛は与えるだけのことではない。分別を働かせて、ある時は与え、ある時は与えない。……ここで『分別』とは判断の必要性を意味している。判断には本能以上のものがいる。そのためには思慮深い、しばしば苦しい決断をしなければならない。」・・・『愛と心理療法』(実務教育出版,M・スコット・ペック,p116より引用)私たちは「愛」をどのように考えているでしょうか。上の言葉はある心理学者の説明です。この場面では特に子育てに関して述べています。私たちは「アガペとフィリアとエロースがあって……」と難しい言葉で説明できるから、「愛」が分かっていると勘違いしてはなりません。「あの人がいなければ生きていけない……」この言葉は「愛」のようでいて、実は歪んだ「愛着心」と「依存心」の表れです。相手に依存することは愛ではありません。それでは「愛する」とはどういうことでしょうか?第一コリント13章を読んでみましょう。
