大阪聖書学院では今年、GWの後半、近藤由美元KGK主事をお迎えして、静まりのセミナーを開講しました。
神学生以外の参加者も加え、ゆったりしたプログラムで、少人数で静まる時を持ちました。
まずは御言葉から、主にあって休息すること、主に思いを注ぎ出すことなどの勧めがあり、その勧めを通して、罪や欠けだらけの自分を受け止めてくださる主なる神という御方との関係を御言葉から再確認する時となりました。
神学生も忙しい、ここ数ヵ月の自分の歩みを振り返り、主なる神と自分の関わりを改めて思い巡らす機会が与えられたようです。具体的には、「この○ヵ月をゆっくり思い起こしながら、どのような出来事が自分の人生に起こったかを辿ってみる。焦らず、慌てず、じっくりと。作文をせずに、正直にありのままに、自分の言葉で書く」という作業でした。
この作業は受講者各々が自分に対する神の導きを再考する機会にもなったようです。