台風の一撃で生活のリズムが一変

台風21号が10数年ぶりの猛烈台風で列島に向けて北上、今度も首をすくめて通過を待つとしよう、と平静な気持ちでいました。20号の経験があったので庭周りの動くものはとにかく片づけを、と前日夕方までに励みました。9月4日朝、暴風圏に入って約2時間、中心気圧945HPaの台風はさすがに暴れ方が違うと思う中、午前11時前、ついに停電。それからがすることがない! TVの台風位置情報も見られない、雨戸を閉めて室内は暗い、できるのは夫婦でおしゃべりしながらクリスマスのロウソク類を引っ張り出して夜に備えること。買い物はしてあったので食糧はOK. 妻の準備により早めの夕餉が整い、クリスマスの7本のろうそくを立てる燭台を食卓中心に載せて、ゆっくりいただきました。地味な食事もディナーの雰囲気。停電が8時間というのも、前回がいつだったか思い出せないくらい久しぶり。同じ大台町内でも復旧まで24時間以上続いた地区もあったので、むしろ恵まれていた、と思わされました。電気の便利さ、有用性に今更ながら感謝しました。大都会大阪では、何日続くかと心配する長期停電のニュース、田舎の安全が対比的です。

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