「イエスはすぐに手をのばし、彼をつかんで言われた。『信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか。』」

マタイの福音書 14章31節

「信仰の薄い」と訳されている言葉は、ὀλιγόπιστος(オリゴピストス)という言葉です。オリゴというのは「小さい」とか「少ない」という意味で、例えば「オリゴ糖」という言葉に使われています。一方で、少し前の13章58節で「不信仰」と訳されている言葉は、ἀπιστία(アピスティア)という言葉です。アというのは否定のことですから、こちらは全く信仰が無いことを意味しています。私たちは時に疑ってしまう「信仰の薄い者」ですが、しかし、イエス様を信じているなら大きな希望があります。なぜなら、疑いを抱き、湖に沈みかけてしまっても、主イエス様が近づいてきて助けて下さるからです。

「わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。(ルカの福音書22:32)」

まだ小さかったとしても、信仰を頂いていることを覚えて感謝しましょう。そして、この信仰を大きく、強めて頂けるように祈っていきましょう。