「マルコを伴って、一緒に来てください。彼は私の務めのために役に立つからです。」
テモテへの手紙 第二 4:11
伝道旅行の際に、パウロはマルコの処遇をめぐってバルナバと対立してしまいました。簡単に言うと「途中で離脱したようなマルコを連れていくべきではない」と、厳しい対応をとったのです。パウロはまっすぐな人で、教理については一歩も譲りませんでしたし、相手がペテロであろうと、間違ったことをしていると思ったらそれを伝えるような人物でしたから、この件についても頑固に対応したわけです。しかし、晩年に書かれたテモテへの手紙において、彼はマルコを認め、高く評価しています。私たちはマルコのように(あるいはパウロのように)失敗してしまうことがあるかもしれません。しかし、キリスト者には和解の希望があることを覚えて頂きたいと思います。一度関係がこじれてしまったとしても、同じ神様への思いを抱いているなら、いつか和解できる日が訪れるでしょう。
