「人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」
ヨハネの福音書 15:13
『賢者の贈り物』という物語があります。あるところに貧しい夫婦がいました。夫は妻に髪飾りを買ってあげたかったので、自分の宝物である時計を質に入れてお金を工面しました。一方で妻は、時計につける鎖を夫にプレゼントしたくて、自分の宝物である長い髪をバッサリ切って売ってしまっていました。クリスマスになりました。お互いにプレゼントを持っていくと、なんと鎖をつける時計はなく、髪飾りをつける長い髪もありませんでした。両者は見事にすれ違い、なんとも愚かな結末のように見えますが、自分を犠牲にする愛こそが最も素晴らしい贈り物だよね、というお話しです。私はロマンがないので、相手が欲しがるものを先に聞けばいいのにと思いましたが、きっとそういうことではないのでしょう。愛する心こそ最大の贈り物、この愛をもつ人こそ本当の賢者なのです。イエス様が私たちのために支払われた犠牲に目を向けましょう。
