投稿者「mayumi」のアーカイブ

2020年2月9日 主日礼拝メッセージ

「共に祈る教会となろう」 イザヤ書56章7節、使徒の働き2章42~47節 金田洋介牧師

本日は教会総会が開かれます。新しい年度に向かって、真愛教会のビジョンを改めて分かち合って参りたいと思います。まず、真愛教会は共に祈る教会を目指して行きたいのです。

Ⅰ.なぜ祈るのか

第一に、イエスのご命令だからです。他でもなく、イエスご自身が何をするにも祈られたお方でした。時には夜通しで、時には一人で寂しいところで、ある時には弟子と共に、極めつけは十字架の上で祈られました。イエスがその生涯をかけて祈りの大切さを私たちに教えて下さったのです。

第二に、祈りは信仰生活の生命線であり、原動力だからです。イエスですら祈らずに御業を行うことはなさいませんでした。なおさら私たちは祈らなければなりません。私たちが普段の生活の中でどれだけに祈っているかで、私たちの心がどれだけ神に向かっているかが分かります。祈りは神との交わりですから、どんな時も、どんな事も、どんな場所でも祈りましょう。神との祈りという交わりを通して、あなたの信仰生活に望みと確信が生まれ、平安と勝利が与えられるのです。

Ⅱ.真愛 教会は祈りの家です

イザヤの御言葉(56章7節) を引用し、イエスは宮きよめをされました (マタイ21章)。神の宮は祈りの家ですから、真愛教会も祈りの家なのです。定例の祈祷会だけでなく、いつでも祈りの家に来て、主の前に跪き、祈ろうではありませんか。

また、パウロは私たちは神の宮であると語っています(第一コリント3章16節)。つまり、私たち自身も祈りの家なのです。神の宮であり、祈りの家である私たちの生活の全てが、祈りに満ちたものでありたいのです。世俗的な生き方、価値観に支配されないように、神の栄光で満ちるように祈ろうではありませんか。私たちが積極的に祈って行くなら、神は初代教会のように、真愛教会にも 救われる人が次々に起こされる光景を、私たちに見させてくださるのです。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、カスミソウ、オリエンタルユリ(ホメロス)、カラーです。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、肉団子スープ、じゃこチャーハン、きんぴらごぼう、みかんです。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

2020年2月2日 主日礼拝メッセージ

「揺るがない神への信頼~ダビデのミクタム~」詩篇16:1~11節 金田洋介牧師

この詩はダビデ王による作品とされています。ダビデは羊飼いからイスラエルの王となった人です。しかし、華やかに見えるその人生の大半は戦いの連続でした。青年時代はサウル王に、晩年は実の息子に命を狙われ、恐れと不安と苦悩を味わいました。また、罪を犯して取り返しのつかないような大失敗も経験しました。しかし、この詩からそんな波乱万丈の人生を送ってきたとは感じられない、素直で大胆な信仰告白、神様に対する溢れる感謝、揺るぎない信頼と確信が伝わってきます。なぜ、ダビデはこんな告白ができたのでしょうか。

1.主の眼を意識して生きた

ダビデはいつも、常に、主を前にしていたと言っています。「前にして」とは、主の眼を意識して生活することです。ダビデは主が「あなたは私の座るのも立つのも知っておられ遠くから私の思いを読み取られ(詩篇139:2)るお方であることを常に意識して歩んでいたのです。ダビデは常に主なる神と向き合い、神の御心、神の御言葉と向き合ってきました。困難な時も、とても聖い神に顔向けできないと思えるような、取り返しのつかないような罪、失敗を犯した時も彼は主を前にし(置き)続けたのです。

2.主の助けと導きを絶えず仰いで生きた

「主を前にしている」とは、主の助けと導きを絶えず仰ぐことです。ダビデは常に主の助けと導きを仰ぐことによって、順境の時、逆境の時、また、自分が犯した罪が招いた苦悩の時、神の御守りと御力、豊かな憐みを体験したのです。ダビデのミクタム(黄金の詩)は、ダビデがどんな時でも「神を前にして」生きたことによって体験した証しから生まれた詩なのです。

もしあなたが、日々主を前にして生きるなら、現実に生きて働かれる神を体験します。そして、その神体験が、あなただけのミクタム(黄金の詩)という証しが生まれ、あなたの神への信仰と信頼はさらに揺るがないものにされるのです。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、ネコヤナギ、オリエンタルユリ、アルストロメリア、マトリカリア、梅です。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、カレーライス、べったら漬け、野菜の浅漬けです。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

 

2020年2月 背骨コンディショニング・健康体操教室のお知らせ

熊本真愛教会では、2020年2月の背骨コンディショニング・健康体操教室を下記の日程で行います。地震以降、からだの不調を訴える方々のために、教会を会場に行っています。腰、肩、首、ひざなど、からだの痛みや自律神経失調症などの様々な不調を、体操によって改善していきます。

参加費は1000円です。先着10名となっておりますので、ご希望の方は教会までお電話でお申し込みください。096-389-4539

体操のできる服装でお越しください。

・2月    8日(土) 午前   10:30~

・2月   15日(土) 午前   10:30~

・2月  21日(金) 午後  7:30~

・2月 29日(土) 午前 10:30~

インストラクターの指導のもと、体操を教えていただきます。自宅でもできると好評です。
↓一般社団法人 背骨コンディショニング協会のホームページはこちらです。

https://www.sebone-c.org/

2020年1月26日 主日礼拝メッセージ

「共に福音にあずかるために」コリント人への手紙第Ⅰ 9章19-23節 金田洋介牧師

この聖書の言葉は、大伝道者パウロの告白です。パウロは元々、イエスを救い主と信じるクリスチャンを苦しめる大迫害者として恐れられていました。ところが、パウロは復活されたイエスと出会い、回心します。彼はクリスチャンを迫害する人から、イエスの救いを伝える伝道者となったのです。パウロは町と町を渡り歩き、勢力的に福音を伝えましたが、彼の熱く燃える宣教の原動力となったものは何だったのでしょうか。

Ⅰ.福音がもたらす恵みの大きさを知っていた

福音の恵みとは、イエスの十字架と復活を信じることによってもたらされる恵みの数々です。福音の恵みは、信じる者に劇的な変化をもたらします。その変化とは、自分中心から神中心(イエス中心)となる価値観の変化です。パウロ自身も、彼自身が信じたこと、そして彼自身の変化を告白しています(1コリント15:1~10)。福音はパウロのような大迫害者にも及ぶ恵みです。彼は、「神の恵みによって今の私(伝道者)となった。…福音を語らないなら自分にとって災いである」とさえ告白しています(1コリント9:16)。

Ⅱ.福音がもたらす恵みを共に分かち合いたいと願っていた

福音がもたらす喜びを知っているからこそ、共に分かち合いたいと、パウロは告白します。そして、これこそが、彼の熱く燃える宣教の原動力となったのです。パウロは共に福音の恵みを分かち合うためなら、どんなことでもすると宣言しています。福音には全てを懸ける程の価値があると確信していたからです。

福音はイエスを信じるどんな人にも与えられる恵みです。あなたもパウロと同じ福音を持っています。あなたはすでに福音の恵みを体験しているのです。福音の恵みを知り、体験した時、パウロのように福音の恵みを一人でも多くの人たちと共に味わいたいと願い求めるように変えられていくのです。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、スターチス、スカシユリ、アルストロメリア(ピンクサプライズ)、蝋梅(ろうばい)です。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。今週のメニューは、親子丼、紅白なますです。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

2020年1月19日 主日礼拝メッセージ

「主イエスの招き~自分の十字架を負って主に従う~」マルコの福音書 8章31~38節 金田洋介牧師

『だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。』この御言葉は、イエスが十二弟子に向けて語られた招きの言葉です。そして、このイエスの言葉は、今日を生きる私たちにも向けて語られているのです。

自分を捨てるとは、自己中心の歩みを捨て神を中心に生きることです。それは、自分の意思、考えを持ちつつも、「神は私に何を求めておられるのか」と心を神に向け、御心を求めて生きる生き方です。「主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる。(口語訳)とあります。時に、神が私たちに求められることと、自分の思いや願いとが異なったとしても、自分を捨て(思いと願いを神に委ね)、神の御心を行うなら、神はご自身の御力をあなたに明らかにして下さるのです。 そして、それらを経て初めて「自分の十字架を負う」ことができるのです。

次に「自分の十字架を負う」とは、イエスが父なる神の御心、ご計画であった、全人類の贖い(救い)の為の十字架を負われたように、神が私たちに対して立てられている神の御心、ご計画という十字架を負う(従う)ということです。もし、この十字架を避け、或いは無視し、自分の利益、欲求のみを求め続けるなら、神の御心を知ることも、御心に従うこともできません。なぜなら、「肉の思い(自己中心の思い)は神に敵対するから」です。しかし、神は十字架を負って神に従う者にそれを全うする力と豊かな報いを与えてくださるのです。

自分を捨て、自分の十字架を負う歩みは決して容易ではありません。しかし、他でもなくイエスご自身が神の御心に従順に従い、私たちの前を歩んで下さいました。私たちはイエスを信じて、神の御心の道を歩まれたイエスの御後を追って歩めばよいのです。イエスはあなたの助け主として私たちと共に歩んでくださるのです。イエスの弟子として、イエスの招きに共に従って参りましょう。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、ドラセナ、スカシユリ、グロリオーサです。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、だご汁(味噌味としょうゆ味がありました)、りんごと白菜のサラダ、ご飯でした。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。
初めての方も無料です。

2020年1月12日 主日礼拝メッセージ

「良い忠実なしもべと呼ばれるために」マタイの福音書25章14~30節  金田洋介牧師

ある人が旅に出る際、3人の僕たちそれぞれの能力に応じて、5タラント、2タラント、1タラントを預けて旅に出ました。すると5タラント預かった僕はすぐに行動に起こして商売をし、5タラント増やします。2タラント預かった僕も同様に、2タラント増やしました。ところが、1タラント預かった僕は、その1タラントをそのまま土の中に埋めて隠してしまったのです。長い時が経ち、主人が帰って清算することになりました。5タラント、2タラントを増やした僕たちの報告を受けた主人は、二人に同じ言葉を持って褒め、共に喜びました(20~23節)。一方、1タラントを預かった僕は、「主人が意地悪で厳しい人なので、恐ろしくなってタラントを土に隠していた」と告白し、預かった1タラントを主人に差し出します。この僕の言動と行動に主人は心を痛め、彼からタラントを取り上げ、彼を外へと締め出しました。

先の僕たちと後の僕に対する主人の態度の違いは明白です。主人は何を喜ばれたのでしょうか。儲けた方法?それとも儲けた金額でしょうか?元々、主人がタラントを僕たちに預けた際、主人は「このように活用しなさい。これくらい増やしなさい。」などと命じてはいません。ですから、どのように用いたのか、どのくらい増やしたかよりも、主人の心を理解して精一杯応答した僕の忠実さを喜ばれたのです。そして、彼らの忠実さを生み出した原動力は『主人への真実な愛』であり、これこそが僕たちの行動を左右した一番の要因だったのです。

このタラントの譬えは、私たちにも神から与えられたタラント(能力、賜物、機会)があり、そのタラントを主イエスの前で清算する日が来ることを教えています。私たちが与えられたタラント活かし、イエスに「良い忠実なしもべよ」と呼ばれ、喜んでいただくために必要なものはイエスに対する真実な愛を原動力とする忠実です。そしてこの愛は、イエスとイエスをお遣わされた神の愛を聖霊によって知り、体験することによって生み出されるものなのです。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、グラジオラス、アルストロメリア、ゆり、スターチスです。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、丸天うどん、写真にはありませんが、おいしい漬物もありました。また、デザートはお土産のクッキー、チョコレート、リンゴでした。

 

 

2020年1月5日 新年ファミリー礼拝式

「主イエスの弟子となろう」 マタイの福音書 28章16~20節 金田洋介牧師

イエスの復活の知らせを、直接イエスに会った女弟子から聞いた十一弟子たちは、イエスが命じられた通りにガリラヤへと向かいました。 彼らにとってガリラヤはイエスの弟子として出発した思い出深い地でした。

彼らは復活されたイエスに会い、イエスを礼拝しました。イエスが礼拝するべき、神ご自身である事を信じたからです。しかし、弟子たちの中には疑う者たちもいる中で、イエスは自ら進んで弟子たちに近付かれ、『わたしは天においても地においても、すべての権威が与えられています。』と宣言されました。これは、この後イエスが弟子たちに与えられる命令に関わる、とても大切な言葉でした。イエスは『ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。』と命じられました。この時の弟子たちは人を恐れて身を隠す臆病な者たち、イエスの復活さえも疑っていたような信仰の薄い者たちでした。 しかし、この命令は「天においても、地においても、一切の権威を持っているわたしが共にいる。」と、弟子たちがこれから遣わされていく世界に、わたし(イエス)の権威が及ばない領域はない、恐れるな。という、イエスの守りが確約されていたのです。この後、弟子たちは聖霊に満たされ、世界中に福音を宣べ伝え、主イエスの弟子たちを生み出して行ったのです。

「あなたがたは、わたしのことばにとどまるなら、本当にわたしの弟子です。」(ヨハネの福音書8章31節)とありますように、あなたがイエスの御言葉に生きる決心をし、「主イエスの弟子となろう」と立ち上がるなら、「福音を宣べ伝え、イエスの言葉を教え、また自らも行い、イエスの弟子を生み出していく」というイエスの命令を全うすることができるのです。世の終わりまで共におると言われたお方、また天においても地においても一切の権威を持っておられるお方と共に、この2020年も主イエスの弟子として生きようではありませんか。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、松、ストック、グラジオラス、千両、葉牡丹です。

1月1日の元旦礼拝にも、同じお花が活けられていました。少し咲き方の違いがありますね。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、ハヤシライス、野菜の浅漬けでした。年末年始に帰省や旅行された方々のお土産もありました。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

2020年1月 背骨コンディショニング健康体操教室のお知らせ

熊本真愛教会では、2020年1月の背骨コンディショニング・健康体操教室を下記の日程で行います。地震以降、からだの不調を訴える方々のために、教会を会場に行っています。腰、肩、首、ひざなど、からだの痛みや自律神経失調症などの様々な不調を、体操によって改善していきます。

参加費は1000円です。先着10名となっておりますので、ご希望の方は教会までお電話でお申し込みください。096-389-4539

体操のできる服装でお越しください。

・1月    11日(土) 午前   10:30~

・1月   18日(土) 午前   10:30~

・1月  31日(金) 午後  7:30~

インストラクターの指導のもと、体操を教えていただきます。自宅でもできると好評です。
↓一般社団法人 背骨コンディショニング協会のホームページはこちらです。

https://www.sebone-c.org/

2019年12月29日 主日礼拝メッセージ

「今よりとこしえまでも守られる神」 詩篇121篇1~8節 金田洋介牧師

Ⅰ.私たちの助けは創造主から来る

121篇は、礼拝するためエルサレムへと上って行く巡礼者の詩です。長く険しい旅路の不安から「私の助けはどこから来るのか」と、自分自身に問いかけた作者は、「助けはこの天と地とを創造された神から来る」と強く確信しました。 日本には、自然の荘厳さや雄大さに神秘的な力を求める信仰や思想がありますが、その荘厳で雄大な自然を創造され、治めている偉大な神がおられるのです。「 聖書が語る創造主なる神こそ私の助けです」と心から告白する者でありたいのです。

Ⅱ.主はあなたを守る方

3節以降は、助けてくださる神はどのようなお方であるかを明らかにすると同時に、「私」から「あなた」へと替わっています。作者が告白しているように、神は一時も休まずにあなたに目を注ぎ、あなたの人生の旅路を守ってくださるお方なのです。時に神の守りを実感できない事態に遭遇することがあるかもしれませんが、全ては神のご計画と全能の御手の中にあることを信じる者でありたいのです。しかし、その一方で神に対する私たちの不信仰や不従順が、神の助けや守りを妨げる原因になることを聖書(イザヤ59章1~2節)が語っていることを忘れてはなりません。主の御前に常に謙遜でいることが大切です。

Ⅲ.今よりとこしえまでも守られる主

主はあなたの人生の全行程を守ってくださいます。そしてそれは、「今よりとこしえまで」。つまり、単にこの巡礼の旅(信仰生涯)だけではなく、それを超えた、人生を終えた後の永遠の世界にまでも神の守りは続いていくのです。主の守りは今よりとこしえまで保証されているのです。あなたを守る方は、今も(今現在も)未来も、永遠に至るまであなたと共にいてくださいます。

この一年を振り返り、主の御守りに感謝しつつ、新たな年も主の御守りに信頼しながら、主と共に歩んで参りましょう。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、グラジオラス、ストック、スカシユリ、カーネーション、スプレーバラです。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、ロティサリーチキン、野菜サラダ手作り人参ドレッシング和え、コーヒーゼリー、アップルパイでした。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。

ミセス・プリスカのひとりごと
新年明けましておめでとうございます。
教会敷地内にひっそり咲く、ひっそりさんを見つけて撮っていますが、今回はこの方。

年末年始、植木鉢にどこからやってきたのか?小さな小さなバラが咲きました✨ちょっとピンクがかった、キレイな赤🌷︎
この小ささが、とってもかわいいです😊
「わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花一つほどにも装ってはいませんでした」。
神様は、あの有名なソロモン王はこの花ほどには着飾っていなかったと、野の花の方が美しい、と評価されます。
華やかで、きらびやかなものに目を奪われやすい私たち。
神様の前に本当に美しいものとは、何なのか。それは、人の目に留まりにくい、評価されにくいものなのです。
神様の前に美しいもの。美しいこと。それに気づく者でありたいと、プリスカは常に思うのです。

 

 

 

 

2019年12月22日 主日礼拝メッセージ

「神様からのプレゼント」 ヨハネの福音書 1章9~12節 3章16節 金田洋介牧師

この時期、クリスマスプレゼントやカード、お歳暮といった贈り物をする機会が多いと思います。贈り物をする時、贈り主は贈る相手のことを一番に考えます。それは、贈り主にとって贈る相手は大切な存在だからです。実は、全ての創造主である神様からのプレゼントが私たちに与えられたことを聖書は語っています。

ヨハネ3章16節の御言葉は聖書の中でも特に有名な言葉です。神が私たち一人一人にプレゼントを下さったというのです。そのプレゼントとは、イエス・キリストのことです。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された・・・それは御子を信じる者が・・・滅びることなく永遠の命を持つため」とあるように、イエスというプレゼントは、私たちに対する神の愛の証です。そして、イエスを与えられた目的は、私たちを罪の滅びから救い、永遠の命を得させるためだというのです。

次に、主イエスはすべての人を照らすまことの光である(9節)と聖書は語っています。光であるイエスは、私たちの心の闇(罪の闇)を照らし、私たちが神の御前に罪を悔いめるように導いてくださるお方です。ところが、人間は光であるイエスを受け入れません(10-11節)。罪の結末が死であることを知りながら、光ではなく闇を愛し、神に反抗するのです。 しかし神は、そんな私たち人間に対して、ある約束を与えてくださいました。それは、「イエスを信じるなら、その人は神の子どもとなる」という約束です(12節)。神の子どもは聖い神の子どもですから、罪が赦された聖い子どもとされるのです。聖い子どもとされた人は、神と同じように、永遠の命を持つのです。 しかし、そのような素晴らしい約束も、信じなければ実現しません。神の子どもになれるのは、神のプレゼントであるイエスを信じた人だけなのです。神からのプレゼントはどんな人でももらえるプレゼントです。あなたの罪が赦され、神の子供となり、永遠の命を持つために生まれて下さったイエスを信じ、共にその誕生を祝い喜ぼうではありませんか。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。
今週のお花は、くじゃくヒバ、グロリオーサ、オリエンタルユリ、スプレーバラです。

この日はクリスマス礼拝で、皆さんの持ち寄り愛さん会でした。たくさんのお料理が並び、皆さんでイエス様のお誕生をお祝いしました。