週報

衣替えの季節が来ると去年着ていた服を見て今年の流行に合うか考えたりする方も多いと思います。場合によってはまだ着れるのに買い換えていくこともあるでしょう。自分の外見にはそれだけ注意をはらっていても内面にどれだけ意識を向けているかと問われてるとどういう風に答えることができるでしょうか?今日の聖書には内面の人柄を飾りとしなさいとあります。柔和さや寛容さなどの品性は一生の飾りでありすばらしい宝となります。それは朽ちてしまう服や輝きを失ってしまう宝石のようなものではありません。自己満足で終わるものではなく周囲の人々を暖かい気持ちにしてくれるものであり、そして神様のもっとも喜ばれるものです。そういった備えは時折意識しているくらいではなく常に意識し習慣として身につけていかなければなかなか身につけることはできません。そして自分の力ではなく祈り求めていくうちに研ぎ澄まされ身についてくるものです。一生の宝として、永遠に残るものとして意識して自分自身の内面を磨いていきましょう。

Follow me!