聖霊の三つの働き~ヨハネ16:7-11
十字架の前夜、イエス様と弟子達の語り合いの中で実に多くのことが語られました。弟子達が十字架、復活の意味がまだ理解できていない時にその過程の中で弟子達の中に起こる喪失感、裏切り、不安などそのような状況の中で聖霊様がどのように助けてくださるのかをイエス様は弟子達に語りました。
まず行いよりも人の心の深いところにある不信仰、神様を拒否することが罪の中心であること、そしてその罪を責め立てるのではなく救いに導くために明らかにしてくださる御方であることを教えられました。
そして十字架こそ神の義の成就であること、十字架は敗北でも失敗でもない罪の贖いの完成であることを聖霊様は示してくださる御方であることを教えられました。
最後にこの世を支配する者が裁かれること、つまりサタンの敗北であり、暗闇の支配の終わりの始まりを告げ知らせられました。これは世界の統治権の転換点でもあります。そして目に見えないこの霊的戦いにおける勝利を確信させてくださるのは聖霊様ご自身です。
ここから進んでいく十字架、復活、昇天、そして聖霊降臨、教会の誕生と拡大という新約聖書の流れはイエス様が語られたこの聖霊様の働きによって確かに導かれ、そして実現していっています。そして再臨に向かって進んでいるのです。聖書を理解し、信じ、受け止め、従うそのプロセスの中に聖霊様は確かに働いておられます。御霊に期待し、従う者とされていきましょう。

