週報より

いろんな人と交流していく中で、もう知り合ってだいぶ経つのに発見する素晴らしいところも多くあります。もとからあったのに気がつかなかったことや、最近本人が意識して身につけたものかも知れません。でも内面的な信仰、感情、心の動きはなかなか表面に出ないことも多く、おおまかに把握は出来てもなかなか的確には分からないものです。心にあるものが様々なカタチで表面に出てはきますがそれがストレートにでていることもあれば歪んで出てきているケースもあります。神様はその表面的な部分よりも内面的な部分を重
要視されます。なぜならば力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。と箴言にあるようにいのちは内面から生まれるからです。内面は外面を変えます。外面は内面を影響することはできますが、変えてしまうことは出来ません。つまり神様に喜ばれるものは内面的成熟ともいうことができると思います。主にあって成熟していくときにそれは更なる品性や忍耐、愛を生み出します。私たちの心は今どこを向いているでしょうか?どんな境遇にあっても神様を見ているでしょうか?神様の前でいい子ぶるのではなくありのまま正直に神様の前にいるでしょうか?神様の前にまっすぐにいること、これが成熟への道です。自分を神様の前に偽ることなく正直に持っていくときに、神様の愛、期待、力を実感するでしょう。なぜならば、私たちが弱いときにこそ主が強いからです。私たちは神様の前に誇れるような完全な者ではありません。しかし神様は欠けた器をも作り替え、また用いて偉大なことをさなるお方です。

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