安全性と利便性

おはようございます。遊園地の事故や様々な事故のニュースが多いですが
こうした事故の背景に安全性と利便性の狭間で葛藤している今の社会構造があると思います。
消費者はできるだけ安くいいものを求めます。
提供する側はできる限りコストを抑えて利益をあげようとします。
ここで点検などの費用が真っ先にカットされる、またせざるおえない状況が生まれてきます。
私もちょっと前にメンテナンスの仕事に関わったとこがありますが
本当にきっちりと点検と共に消化器などの中身の交換や消化器自体の交換を
定められてる年数でしているところは大手か過去火災を体験しているところくらいでした。
見た目が大丈夫だから大丈夫。で通してしまうんですよね。
きっちり動くか確認したりしていると料金もかさむわけです。
人のいのちを守るためのそういったことが目先の利益や様々な状況のあとで置き去りになっている現状があると思います。
事故が起こるとそれに関連したことに対して全国的に点検するように呼びかけるような現状です。
本当は起こる前に点検しておくべき、誰でもそう言うことは出来ます。
しかし、それが出来る社会構造、また意識改革が必要だと思います。
まず自分たちに出来ることから始めていきたいですね

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