週報より

ひとつの決断がいままでのことを大きく変えてしまうことがあります。進学、就職、結婚などその時の決断であとの個人の人生を左右してしまうようなことから国を変えるような国会の決議、また世界を変えるような決断までいろんな規模での変化を伴う決断があります。その多くの決断には犠牲や困難が伴うことがあります。それはいままでの従来のあり方の中で必然的にあったものです。例えば赤ちゃんが乳離れをするときにそれまでは眠くなるとおっぱいをせがんでいたのにもらえなくなる。するとなかなか寝付かず泣き疲れるまで寝なくなったりします。しかしそれを乗り越えるとおっぱいがなくても寝れるようになっていきます。今まで当たり前だと思っていたものがなくなると不平や不満も出るでしょう。しかしそれを突破して初めて前進できる事柄も多くあります。初代教会において異邦人宣教が開かれるということで大きな混乱がありました。いままでの旧約の教えに縛られてしまいがちになるのです。しかし全能の父なる神様は言われます「見よ私は新しいことをする。今もうそれが起ころうとしている」新しいことや新しいものに最初はなかなか慣れないでしょう。携帯だって数年前液晶がカラーになった時、みんな違和感をや優越感を持ったことでしょう。メールが出来る機能も最初はありませんでした。初期にそういった機能がついても面倒だとかいって見向きもしない人もいました。しかし携帯サイトや携帯メールの普及は情報社会に大きな影響を与えたのは今となっては誰も否定しないでしょう。主がされる「新しいこと」に期待して前進していきたいですね!

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