週報より
同じことでも誰に言われたかによって、従う場合と反抗的になってしまう場合があると思います。例え正しいことを言われていても素直になれないこともありますよね。本来私たちが一番耳を澄まし、聞き従うべきことばを発する方は神様です。しかし神様のことばよりも自分の育ってきた中での常識や文化が優先したりしてしまうことはないでしょうか?神様の語っておられることは聖書を見ると明らかです。この世界を創られ、そして私たちを愛しておられる御方です。そして私たちの自分勝手な生き方を忍耐を持って忍んで、立ち返ってくることを望んでおられる御方です。歴史の中で裁きと赦しの繰り返しがありますが、その根本的な原因は私たちの自己中心的な思いからくる様々な罪が根となっています。良く神様が愛ならどうして地上に争いがあるのかと聞きます。それは神様が私たちをロボットのようにではなく、自由意志を持った存在として尊重し創って下さっている事、そして自分たちの都合で様々な争いを引き起こせる事をしっかりと見る必要があると思います。自分の罪を棚にあげて責任だけを神様に突きつけるような事をしてないでしょうか?まず自分が神様との正しい関係を築き直し、そして身近なことから生き方を直していきましょう。私たちの思いをまず変える事から、私たちは人生を作り直すことが可能になります。主にあって素晴らしい人生を送っていきましょう!