週報より

スーパーにいくと色とりどりの果物を私たちは一年中買うことが出来ます。今は運送技術の発展で地球の反対からでも果物を運ぶことも可能になっています。また温室などで季節外れのものでも手に入るようになりました。しかし普通に考えると季節毎に実を実らせる果樹はしっかりと手入れをされ、季節ごとの表情をそこに出すわけです。花が咲いたり、枯れたように見える時があったり、そして実を実らせたり。豊かな実を実らせるためにはいつの時期が重要でしょうか?それは実をつけていない時に枝を整えたり根を張るようにいろいろと工夫することが大切です。みずみずしい実をつけるためにはしっかりと水分を吸収するために根を深く、また広く張る必要があります。水を求めて根を張っていくということは人間的に考えると喉が渇いて飲み物を探しているような状況です。喉が渇いていなければ特に自販機がどこにあるとかコンビニがどこにあるかとか注意しないでしょう。しかし夏の暑い時にはそういった場所はしっかりと覚えているし、また今自分がいることからどこが一番早くいけるかを瞬時にして考え出すことが出来るでしょう。私たちは今の時代に正義や誠実さに餓え乾きを持っているでしょうか?どうせどうせと諦めずどうせっていうなら本当はそうじゃないほうがいいと願っているその願いを神様のところに祈りとして持っていって祈り求めましょう。主は私たちの祈りを聞いて下さいます。いつ応えられるかではなく、まず祈り続ける者となることが大切です。旧約の予言者達はひとつの祈りに生涯捧げた人もいるほどです。祈り続け、祈りを次の世代にも引き継いでいける信仰の人になっていきたいですね

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