週報より
私たちの世界には信じがたい現実が多くあります。とても凄惨な内容からバカらしいことまで多岐に渡りますが、私たちがもっとも目を背けてはいけないのは自分の現状を知ることです。それがもしマイナスであったとしてもその現実を知ってステップアップしていかなければなりません。骨折したら治療し、ギブスを外してリハビリしなければなりません。見た目には治っていても完全に治るまでにはそこから長く辛いリハビリ期間があります。わたしも交通事故で手の拳の部分を折った経験がありますが一年リハビリに出来る限り通っても完全に以前と同じように曲がるところまでは治りませんでした。でも半月くらいして手を見ると多少不自然なくらいで治ったようには見えます。少しは曲がります。でもそれは治っているとは言えない状況です。面倒だからとかリハビリは辛いからとか、日常使うんだからとかほっとけば治るというようなものではない事が実際通う中で身に染みて分かりました。リハビリに行くと痛いです。誰しも痛い思いはしたくないでしょう。しかしそれをしないと前と同じように動くようにはならないと知っているからこそ行くわけです。私たちの心はどうでしょう?イエス様を信じる時に時として自分の罪が示されることがあります。そういったことが頻繁に起こる時もあるでしょう。そういった時にしっかりと悔い改め、主がいかに罪深い自分を愛し赦し、期待して下さっているかを知るのです。人と比べる必要はありません。神様と自分、とてもシンプルで大事な関係があるだけです。ひとりひとり神様を体験的に知って、そしてのびのびと成長していきたいですね!主にあって励まし愛、支え愛、共に喜ぶ者となりましょう!