週報より

自分たちの生まれ育った家庭や国、また地域によって様々な文化が私たちの中には染み込んでいます。時としてそういったものに流されてしまったり、また集団心理やみんなしているからといった言い訳で悪いほうに流されてしまったり、自分に甘くなってしまったりすることがあります。しかし私たちはそういった事柄で間違えた方向に進んでしまってはいけません。今日の聖書箇所に異邦人の中にあって立派に振る舞いなさいとあります。みんながしているからといってごまかしたりするのではなく誠実な姿勢、態度をとることによって後の日に神様をほめたたえるようにとあります。つまり栄光につながるように意識していくということです。自分の生き方、ポリシーを持っていることは大切なことですしかっこいいかも知れませんが、本当に大事なのはその内容です。自分のルール以上に聖書のルール、神様が私たちに望んでおられることを知ることはとても大切な人生の宝であり柱となるものです。そしてしっかりとそれを持つならいつかではなく今持つべきです。もっと早く知っておけばと思ったことはないですか？神様の教えて下さっていることは私たちを窮屈にするものではなくかえって自由にするためのものであり、また恵みに満ちたものです。自分の心の闇を払い晴れ晴れとした歩みができるようになるためのものです。心の中心にみことばの柱を据えて波風に負けない逞しい歩みをしていきたいですね＾＾