週報より

 初心忘るべからずと昔からの名言がありますね。初めての経験はドキドキや不安やうれしさでいっぱいですよね。特に自分に都合の悪かったことが終わるとのど元過ぎれば熱さ忘れるというように高ぶったりしやすいのが私たちの弱さです。ここで初心を思い出すことが出来る人は他人にも優しく配慮を持った人物と言えるでしょう。そういった心を持つために大切な要素は純粋さだと思います。純粋ということは混じりけがない。ということです。いろんな情報や経験で心がすさんでしまったことはないですか?そういったことに負けずに純粋な心を維持することは人生で大きな宝を手にしていることと同じです。いや、それ以上に価値があることかも知れません。この純粋さはどこに対して最も必要でしょうか?それはまず神様との関係において混じりっけのない純粋な心があると本当に神様の愛が良く分かります。また受け止めていくことが出来ます。初心にかえるためには多くの心のケアを必要とすることもあります。しかし神様に心を開いていくときに夜空に朝日が昇るように私たちの心は照らされ、様々なものが明らかになっていくでしょう。そこからがスタートです。心を整理しまっすぐ神様を見上げてついていきたいですね。きっと今までとすべてが違って見えるはずです。

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